エラナ・イーデンとは？

２月２２日という発売日になにか意味があるかどうかは分からないが、２０世紀フォックスのスタジオ・クラシックが３本リリースされた。

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「銀嶺のスタア」　　（1939）
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銀嶺のスタア [DVD]/タイロン・パワー,ソニア・ヘニー

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ハリウッドきっての美男子スタア（と書くのがいかにもふさわしい）タイロン・パワーが、フィギュアスケート選手としてオリンピック三連覇を成し遂げたソニア・ヘニーと共演したラブコメ。彼女の主演作品はこれにとどまらず何本もあるので、演技もそこそこいけたのだろう。これはちょっと観てみたい。

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「不死身の保安官」　　（1959）
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不死身の保安官 [DVD]/ジェーン・マンスフィールド,ケネス・モア

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英国俳優のケネス・モアがアメリカへ渡り、西部の保安官を演じるというだけでも異色の映画だが、それに「女はそれを我慢できない」（1956）のジェーン・マンスフィールドがからむコメディ作品となるとこれも気になってしまう。だが、いつになったら、レンタル可能になることやら……。

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「砂漠の女王」　　（1960）
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砂漠の女王 [DVD]/スチュアート・ホイットマン

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タイトルはなにやら勇ましいが、旧約聖書を題材とした歴史劇。夫の死後義母ナオミに尽くしたルツ（英語読みならルースか）を描いたもので、聖書関係の映画はとりあえず観ておこうという私には気がかりな作品である。ちなみに、このルツを演じたエラナ・イーデンは、ほとんどプロフィールが分からない謎の女優だ。うーん、これも観たい。