どうも、弐番です。


ということで、集団的自衛権の発動が行われました。

内閣が憲法を解釈で変えるということが、問題

これはよく分かります。

それに対する皆様のコメントもよーく分かります。

ただ、僕が理解出来ないのは

「戦争の出来る国にするな!」
「そうまでして戦死者を出したいのか!」


と、のたまう人々ですね。
ま、東京新聞はこれくらいにしておいて。


こちらをご覧下さい。

集団的自衛権とは、国連憲章第51条によって明文化されました。

つまり、国家である以上は持ち合わせる権利なのです。

ではどうして、アタタかい皆さんは「戦争の出来る国にするな!」とのたまうのでしょう。

twitterをみていて、僕は思いました。

それは一種の「思い込み」でしかない、ということなのです。



冷静に考えてご覧なさい。

どうしてそんな積極的に戦死者を出す必要があるんでしょうかね。


そしてこれは、「牽制」に近いと思っています。

つまり、「日本も出てくるなら、やめておこう」という敵国の考えで戦争を抑止しよう、ということではないでしょうか。

そう考えると、あれ、戦死者が減りますよね。


というわけで、みなさん、議論は大いにして下さい。

しかし、感情論だけで論を振り回すのであればそれは最早意味の無い事です。