どうも。弐番です。


こちらの映像をご覧いただきたい。

韓国産合気道、というべき「ハプキドー」の映像が流れるのがわかるだろう。

失笑すべきは、別に「ニダアアアアアアアアアア」と叫びながらひきつけを起こしたかのようにタップしている術者ではない。術、そのものである。



合気、とは読んで字面の如く、相手と気を合わすことである。

物事の起こりを挫けさせる、といってもまあ、間違いではないかもしれない。

つまり、相手の力を利用するということなのだ。


じゃあ、このハプキドーはどうなっているの?

力で捻ってるだけ。

少なくとも、そう見える。

動画に出てくる大家を装う老齢の男性からは、どこにも武的に達している感が出てきていなかった。

馬鹿なんじゃないか……と思いたくなるくらい、胡散臭い。

これで「合気道は韓国が起源」と言っているのだから、民度が知れる。

大体、合気道はもともと植芝盛平が大東流から……いいや。

なんとなく面倒になってきた。



昔に言ったが、「外面しか観ていないからこうなる」ということなのだ。

そこに隠されている技術、

源流と派生、

時代背景、

武術的意味合い、

を理解できないから外見だけ取り繕って、こうなっていると言える。

僕でさえ、喰らった瞬間に形意拳の理法の一部が解けたというのに。



そんなハプキドー。

これからも皆で生温かい目で見守ってやりましょう。