どうも。お久しぶりーふ。弐番です。


会社が辛くて泣きそう!

というわけではない。

夏合宿の方が肉体精神共にアウアウだったから、大丈夫なのだ。

ハッキリ言って、止まらない汗の状態で四股立ち移動させられるよりかは遥かに楽だ。

オフィス万歳。

毎日夜が遅いから、何だと言うのだ。

朝が早いからなんだと言うのだ。

同期はみんな「死ぬ」って顔してるけど、大丈夫なのだろうか。


喉まで出かかって、慌てて口をつぐんだ。
弱音を吐けばそこで負けた事になる。
別に、競技をしているわけじゃない。
誰かと競っているわけではない。
いや、競っているのかもしれない。
誰と?
自分とだ。
自分と自分を競わせる。
過去の成果と照らし合わせ、見つめる。
するとどうだ。
壱秒前の己がつまらなく思える。
壱日前の己がかすむしに見える。
成長しているのだ。
俺は、成長しているのだ。
植物が天を向いて延びるかのごとく。
赤子が言葉を憶えるかのごとく。
俺も、成長しているのだ。
それが、楽しかった。
まだ、己に延びるところがあるというありがたさ。
それが、とてつもなく嬉しかった。
だから、口をつぐんだのだ。