どうも。ディーンアンドデルカ。弐番です。




こうなれば、出版社に是非とも僕の話を買ってもらうしかない。


僕は僕の脚本という商品を持って、実は、僕を買ってもらうのだ。


「ここで、僕を抱え込んでおかないと損しまっせ!」という話を書くのだ。



「僕に出来ること!」を一生懸命伸ばそうとしていたんだけど、飽きてしまった。


「出来ること」「足りているところ」を伸ばそうとする小学生的発想だと、実に面白みがないのだ。


出来ない、を、出来る、に変えることが出来たら良いと思う。


つまり、やったことのないジャンルに挑戦するのだ。


それが、今まで僕に足りなかったことだと思っている。


生徒には「何でも勉強しろ!」とか言っていたくせに、自分は苦手なジャンルから逃げようとしていたのだ。


この腰ぬけが!と自分にビンタを喰らわせたい気分である。



そこで、歴史ドラマに挑戦してみることにした。


やったことない。


出来ること、を伸ばし続けたら限りが見えるかもしれない。


しかし、出来ないこと、ってのは無限にあると思っている。


出来ないこと、に挑戦し続けたらきっと一生かかっても終わらないだろう。


だから、きっと面白いと今から思っている。


出来ないことが多い凡人でつくづく良かった(ホッ)