どうも。首が痛いぜ。弐番です。
さて、東京国際映画祭の為に六本木ヒルズに行ってきました。
ちょっとした手段を使ってみたのですが、最初のオープニングセレモニーも一番前の席で見ました。
もう、感動しました。
ジョン・ヴォイドが出てきたときは「おお」と声が上がってしまいました。
ちなみに、今回は「レッド・クリフ」を観てきました。その前に舞台あいさつもあり、
ジョン・ウーや金城武を生で見ることができました。
さて、そんなレッド・クリフですが、これはパート1と2に分けられて作られております。
今回はパート1ですね。
ちょっとした感想を述べようと思います。
正直にいえば、結構な面白さでした。
今まで、原作つきの映画だと原作を読んでから観ることが多いのですが、
今回は全く三国志に触れていなかったので、良いチャンスだと思いました。
一気当千の武将たちが暴れまわる様には、男の子なら誰でも血が騒ぐはずです。
また、葛藤も上手に描かれており、俳優の表情もさえていました。
金城武の演技も、中国語のほうがシックリ来るという謎の状況でしたが、
それでもやはり、一番男前だったような気がします。
いきなり戦乱のシーンからはじまるので、人物の把握にかなりの時間を要しました。
劉備、趙雲、諸葛孔明はわかったのですが、その他が・・・
まあ、最終的にはすんなりわかるんですけどね。
アクションは申し分がなかったです。
趙雲が、子供を抱えて戦うシーンは鳥肌ものでした。
豪傑たちの闘いの記録。
見逃してはいけないと思います。