どうも。夜更けに何を思う?弐番です。


いつもの如く、ベッドに横たわりながら目を閉じて、明日を夢想しながら眠りにつく。
気付けば、もう、虫が鳴いている。そんな時期。
「風流」なんて高尚な感情は持ち合わせていないけど、虫の音はいつまでも聞いていたいと思う。
羽を震わせて異性を誘う、そんな鈴虫に感傷にも似たシンパシーを感じてならない。
僕も、魂を震わせて闘いの中に身を投げたい。
恋とか愛とか、どうでも良くなってきた。
いや、どうでも良いわけではない。
恋人は欲しい。
気持ち寄せあって暮らしてみたい。
憧れ、というモノが強いのかもしれない。
恋愛経験が少ないからか?
彼女が居た時期が懐かしいぜ。


しかし、忘れるな!

僕は武術家。

武き術を知るもの。


さあ勧め。

道無き道を。

突き進め。