どうも。僕が一番ガンダムをうまく・・・弐番です。
さて、皆さん、映画はお好きですか?僕は好きです。
そして、邦画の最近のパターンに憂うものです。
そう、日本映画界では今、病気がブーム!
恋空では、癌、
セカチューでは白血病、
博士の愛した数式では記憶喪失、
と、まあ兎にも角にも見渡せば病気、病気、病気と
ジジイとババアの会話の中身みたいなブームが今、真っ盛りです。
それで、良いのかと。
それで、良いのか日本列島、と僕は思うのです。
まあ、確か病気をモチーフにすれば、
・対峙
・生への固執
・人間関係
を描くのが基本的にラクになる気がしますね。
だから似たようなのばかりなんですよ。
恋空に至っては、最早、「お前実は元気だろ?」ってのばかりですからね。
あ、そうだ。
最近の映画の必然性に「女性ウケする」というものがあります。
どういうことかと申せば、まあ、女は映画が好きだ!という理屈です。
男は出不精が多いですからね。僕だって、好きな映画以外は見に行こうとは思いません。
つまーり、女ウケする設定とキャストを使えば必然的に映画は儲かる、ということです。
女性ウケする設定というのは、
・キャラクターがカワイイ
・「全米が~」ってキャッチコピー
・恋愛話
というものです。
あ、すいません、女性ウケじゃなくて、「スイーツ(笑)ウケ」の間違いです。訂正します。
そう、今はまさに映画は空前絶後のゴールド・ラッシュ状態!
みんな、スイーツウケする内容を書いて、一攫千金を狙いましょう!
僕はそういう脚本は書けない人間ですけどね。