今の時期に秋葉原でナイフを持ち歩いている奴は阿呆

どうも。流石に疲れた。弐番です。


今日もまた一人、秋葉原でナイフを持ち歩いて捕まった奴が居ました。
警察が悪いとか
職務質問が違法だとか
散々言ってるみたいだけど、つまりはナイフを所持する奴を擁護するのかね？

別に今の時期に限ってツールナイフ含めて取り上げられているわけではない。
あの大槻ケンヂですら、著書「暴いておやりよドルバッキー」の中でファンから貰った十徳ナイフを警官に没収された事を書いているのだ。

事件に加え、犯行予告も相次いでいる事から警察もピリピリせざるを得ないだろう。
という状況を何故分からない？
持っていて便利なのは分かるが、せめて察しなさい。
だから、秋葉原によく行く人は持ち物を確認。疑わしいモノはお家に置いて行きましょう。

あと一つ、武術家からの意見。
「護身」とか言ってナイフを持ち歩いている諸君。
逆効果だ。
ナイフを敵に取り上げられた時の事は想定しているかね？
ナイフを持てば強くなった気にでもなるらしいが、それ、気のせいだから。
そりゃ、スペツナズ並にナイフ格闘に精通していれば話は別だべ。
だが、そうでは無いだろう？
ナイフを持ち歩く奴が身体を鍛えているなんつう話を聞いた事がない。
だから、護身とか言ってナイフを持ち歩くのは無駄。逆効果。
身体を鍛えたほうが良い。

そういうお話。

本当に危ない世の中になってきた。

僕ら武術家が必要とされる時代になっていくのだろうか。