どうも。やっとデビルメイクライ・デンジャラスヒッツが届きました。弐番です。



今日の記事は、寝転がりながら赤外線キーボードで打っています。便利です。



さて、昨日はプライスレスな出来事が多く見受けられました。


某先輩は辞めさせないという上級生の決断に、弐番君、疑問を抱きました。


一人の先輩が言いました。


「疑問があるならいいなよ」


質問したら、


「四年生に聞け!」


といわれました。


それなんていうブービートラップ?


いえね、先輩が言うには


「お前に何言っても納得しないから」


だそうです。


なら最初から四年に聞け、と言ってもらえれば僕だって諦めがつくさー。


そんな時間、プライスレス!


我慢強くなったこと、プライスレス!


諦めの境地、プライスレス!



僕だって怒るさー。



昨日、青山支部で久しぶりにKさんと組手で当たりました。



先週の疑問を生かし、


「そうだ。踏み込みがないからだ!」


と判断した僕は順突きにも踏み込みを入れました。


それがそれが、当たる当たる。


メチャクチャ当たります。



しかし、向こうさんもスイッチ入ってきてバカンバカン殴る!


向こうさんの良いのが入った瞬間、目の前がきらめきました。


誰だ、電気を強くしたのは!?


僕も意地になってメチャクチャになりながら殴りました。


順突きだけじゃ倒せないから、右のストレートも。


それもガードされてカウンターをもらう。


ならば、と繰り出した手刀。


それもガードされる。


ええい、構うものかと僕はガードの上から打ち続けました。


ガードの上から撃つ。


撃つ。

撃たれる。

撃つ。

撃つ。

分からない。

どうして自分がこんな事をしているのか。

体に多くの痛みが乗っかっているのがわかる。

でも、わからない。

どうしてこんな痛い思いをしてまで空手しているのか。

わからない。

わからない。

わからないわからないわからないわからない。

わからないという事はわかった。

どうしてわからないかということは忘れた。

思い出せない。

思い出す気もない。


撃たれる。

撃つ。

感触が手に伝わってくる。

手刀。

撃つ。

撃つ。

撃つ。

蹴られる。

構わない。

撃つ。

ああ、もう空手じゃないや、と思う。

もう俺はメチャクチャに動いているな、と思う。

いいか。

空手を気取ってやられても仕方ないし。

声が聞こえる。

やめ、という声が聞こえる。

ああ、

この戦いは終わるのか。

やめられるのか。

体の力が抜ける。



そういう組手でした。

部活では味わえない緊張の時。

やるか、やられるか。

そういう時間でした。



僕の中の時間 プライスレス!

新たな境地 プライスレス!

腰痛治療 2600円!


ちっくしょーーーーーーーー