どうも。新しいパソコンの変換速度がくそ遅いことにいらだちを覚える弐番です。
基本的に、ヴィジュル系ってやつを聞きません。
ですが、マリリン・マンソンは別格だと思っています。
彼は、ゴスの王ですから。
そんなヴィジュアル系、特に日本のが僕に響いてこない理由はなんとなくわかっています。
それは、彼らが「俺とお前」の域を出ないからではないでしょうか。
邦楽のリリックなんて殆どが色恋沙汰についてです。
別れた、だの
会いたい、だの
そんなんばっかです。別に嫌いじゃないですけどね。
ところがどっこい、ヴィジュアル系の皆さんもあんな格好しながら色恋沙汰について歌ってるんだから、
それ、格好の意味はあんのか?とか思っちゃうわけですよ。
そこ恰好の信念は一体何ですか?
別に普通の格好でも色恋沙汰なら歌えますよ?
そう思わざるを得ないのです。
マンソンがThe fight songのように「人と神」の域で歌を歌っているのは、彼自身が
哲学者であり、同時にアンチ・クライスト・スーパースターだからであります。
そういう風にちょっと分析してみただけですよ。