どうも。ブラザーにガンダム無双を占領されています。弐番です。



今更ですが、彼岸島を購入して読んでいます。


きっかけは、髪を染めた美容院でのアシスタントさんとの会話。



アシ 「兄ちゃんはマンガとか読まないの?」

弐番 「あ~、ジョジョなら全て持ってますよ。」

アシ 「ジョジョか~。」

弐番 「まあ、250冊くらいしか持ってないすけどね。」

アシ 「そ、そう。あ、彼岸島って知ってる?」

弐番 「ナマエだけなら。面白いんですか?」

アシ 「オモロイよー。吸血鬼の話なんだ。」

弐番 「へー...」



と、いう簡単すぎる世間話でした。


と、いうわけで買ってみました。全部で18巻あるということなので、とりあえず10巻買いました。



その、キーワード的に


・孤島でサヴァイバル

・バケモノ

・抗う一般人


と、ゲーム 「SIREN」 に通じるモノを感じました、だがしかし!


そんなオイラの期待も虚しく、どうやらバトル漫画でした。



刀を持って闘う主人公


いとも簡単に首を切り落とす主人公


意味のないたくさんの設定



いいですね、いろんな意味で面白いマンガです。


ベルセルクもびっくりご都合主義です。あはは。



で、少し気になった点を...


雅さま


たぶん、ゴシックなファアッション、クールな物腰から見て、DIO様の影響をモロに受けている。


首を斬っても死なない、とか、そんなん。ていうかどう考えてもDIO様。



ポン(亡者)の台詞


狙ってか、狙わずかは分からないけど、デビルマンの台詞。


主人公、不動明の昔のお隣さんが、デーモン 「ジンメン」に食われて、その意識が甲羅に顔面と共に移ったときの台詞。

(字にすると分かりづらいな)


「明にいちゃん、お願い、殺して...!」


そして、デビルマンは殺すのでした。


あ...


同じ「明」じゃん。


狙ってんのか、狙ってんのかァ!?



まあ、そんなこんなで彼岸島。凄く人を選ぶ漫画だと思います。