どうも。休日を一人でダラダラとエンジョイしてます。りゃくしてHDE!弐番です。



さて、おいらの大嫌いな単語の一つである


「ゲーム脳」


確かにゲームのやりすぎは良くないけど、ゲームしてると人殺しになるのか?とか、


本に都市伝説を事実として載せているけど、良いのか?


など、突っ込みどころ満載な挙句、最近のことを理解できない老人が


「ゲーム脳じゃ!ゲーム脳じゃ!」


と騒ぎ始めて、これはこれは。親も「ゲーム脳じゃ!」と騒ぎ始めてこれはこれは。


都合の悪いことゲームのせいにすんな、ハゲ!


と怒りたくもなりますな。


そういえば、ゲーム脳の作者、日大文理学部教授の森氏は


ゲーム脳を批判する人間はゲーム業界の関係者


と、勝手に決め付けているようです。


まあ、詳しくはゲーム脳 をご覧ください。



新しい時代を作るのは老人ではない。




さて、ここで本題。


その昔には野球脳が存在した。という事実。


性格には、当時の朝日新聞社などが紙面上で行った、「野球へのネガティブキャンペーン」です。

「野球害毒論」と、言います。まあ、昔の話なんですけどね。


教育関係者が次々にネガキャンコメントを出してきたんですが、その中でもっとも興味深いのはこれ


  • 松見順天中学校校長 「手の甲へ強い球を受けるため、その振動が脳に伝わって脳の作用を遅鈍にさせる」


  • 今にしてみれば


    「お前はバカか?」などと言いたくもなる論理ですが、当時は科学もクソもなかったのでこういうコメントが言えたのでしょう。


    まあ、医学知識なんて応急処置くらいしかないオイラでも言えるのは


    手という末端部分での衝撃で人間の脳が壊れるワケはない。


    ということです。



    いやはや、知らないということは恐ろしいことですなw


    マトメると



    ゲーム脳も、野球脳と同じように百年後くらいには


    「バカなんだなー、コイツ。」となってしまうことです。



    (参考リンク 野球害毒論  Wikipedia)