どうも。なんとか、アウトサイダーの耳コピに成功した、弐番です。ROSSOサイコー♪
さて、リュック・ベッソンのダニー・ザ・ドッグをWOWOWで見ています。
面白いですね。
ジェット・リーの童顔がキャラ設定とよくマッチしています。
ジェットリーのアクションで「面白い!」と思ったのは...
キス・オブ・ザ・ドラゴン以来でしょう。
あれは、真面目に
「ああ。ジェット・リーってすごいなあ。」
って感じましたよ。
特に警察署に突っ込んでいくあたりが。
さて、このダニー・ザ・ドッグで、注目すべき点は
モーガンフリーマン演じる盲目の黒人ピアニスト
と、言っても過言では在りません。
盲目・黒人・ピアニスト
なんでしょう。
安直すぎやしないかと。
まあ、レイ・チャールズへのオマージュとも言い切れない気もしませんが。
まあ、優しい盲目のピアニストと言うキャラがジェット・リーのキャラとシンクロしている訳ですね。
個人的な見解を述べさせてもらうなら、これが「レイ・チャールズ」ではなく、「スティーヴィー・ワンダー」のようなキャラクターだったら、より面白くなっていたでしょう。
“スティーヴィー”っぽい人が出す高音についていこうとして失敗するジェット・リー。
なかなか面白そうですし、ジェット・リーが“笑い”を覚える、という設定もここで出来そうです。
ちと、ツメが甘かったですが、アクション等もいい感じだったと思います。
オススメ度!
[★★★☆☆]