どうも。ゴールデンじゃないウィークを過ごしてる弐番です。
さて、いつ頃出版されたかは分りませんが、
CSI:科学捜査班 -コールド・バーン-
を購入しました。
相変わらず、読み応えのありすぎる小説です。
350ページほどですが、まあ、文字がぎっしり。
今回も、2つの事件が同時進行しています。
グリッソムとサラはNYでたまたま遭遇した殺人事件に。
ウォリックとニックとキャサリンはミード湖でおきた殺人事件に。
それにベガ刑事が昼番の頃ですから、そうとうむかしの話ですね。
それぞれが面白い展開で進んでいきます。
で、思ったのですが...
多分、ドラマを見てない人には余り楽しめないのではないかと。
やはり、キャラクターの心理状態や人間関係が、ドラマで描かれていますから。
これまでに、日本では2つほど小説が出版されてましたが、
それだけでは、先ほど述べたものは掴み難いでしょう。
どっちにしろ、ドラマも見たほうがいいですね。
あと、ノベライズっていうのはどうしても内容が薄くなりがちです。
しかしCSI:は全然違いますね。
これだけでも映像化できるんじゃないか?ていうかしてくれ!というくらいの中身の濃さ。
そして複雑な脚本。
何回も読み返さないと駄目ですね。
そして何より飽きない!
素晴らしい!
この大型連休に暇を持て余しているあなた!
DVDでCSI:を借り、小説を読み、CSI:尽くしというのはいかが?