ニューヨークの4つの有名な美術館や博物館に、悪ふざけ画家の「作品」がこっそり持ち込まれ、数日間、だれも気づかないまま堂々と展示されていたことがわかった。

 犯人は「バンスキー」と名乗る英国人男性だが、正体は不明。狙われたのはメトロポリタン美術館、近代美術館、ブルックリン美術館とアメリカ自然史博物館。

 美術館には「ガスマスクの女性」やアンディ・ウォーホル風「トマトスープの缶」などの絵を展示。博物館には「翼とミサイル付きの本物の甲虫」を飾った。

 男は電話でロイター通信に、今月13日の開館中に仲間と協力して作品を持ち込み、名作の間に飾ったと語った。メトロポリタン美術館は1日で気づいたが、近代美術館は4日後だった。

 警備は厳しいはずだが、男は「どこも何かが持ち込まれるより、持ち出されることを警戒している」と“盲点”を指摘した。男は昨年もパリのルーブル美術館などで同じいたずらをしているという。


なかなかシャレてますね。逆転の思考法と言う奴でしょうか?バンスキーの言う「何かが持ち込まれるより、持ち出されることを警戒している。」は、確かに正しいといえますね。

まあ悪戯ってのは適度に楽しむもので。俺もよくするのですが、大体は暇つぶしですね。人の背中に粘着面を表にしたガムテの輪っかを投げつけるとか、校長室にあややのポスター貼って逃げたりとか、生徒会室にホモゲーのポスターを貼って逃げるとか。ちなみに、ばれた事はたくさん有ります!

えー、悪戯をするさいは適度にしましょうね。