だから、想いのすべてを。
伊野尾くんを見たことは今まで何度もあったけど、伊野尾くんを伊野尾くんとして初めて認識したとき、こんなに格好良い人がいるんだ!ってすっごくドキドキした。
後にも先にもない(だろう)一目惚れ。
画面の向こうにいた、好きな子の好みに合わせてチャラくなったのにホストにもなれなかった金髪ピンクメッシュの頭したひとに。
掃除しなきゃいけないのにベンチで寝ちゃうし、箒を逆さにしてバランス取って遊ぶし、でも子どもには優しく笑いかけるそんなひと。
を演じてた伊野尾くんに。
安田くんが出てたから観てたドラマ、シーズン2が始まったから観てみた一話。
今でも鮮明に思い出せるあの1時間ちょっとで「このままだと本気でこの人に堕ちる!」っていうわたしの直感当たってた。当たってて良かった。
涼くんを通して伊野尾くんを好きになってから、一瞬だって退屈なときなんかなくって、ほんとに毎日毎日キラキラしてて、わたしの世界がくるくる変わって、綺麗に色付いて、ああ好きになって良かったなあって何度でも思わせてくれる。
ずっと好きでいさせてくれる。
去年は伊野尾くんのお仕事をたくさん見ることが出来て、その中には演技のお仕事もあって、わたしはありがたいことにまた演じる姿を見ることができたのだけれど、だけどやっぱりずっと、ずっとこの先もたぶん一番大事にしたいのは「なるようになるさ。」の奥村涼くんなんだなって思う。
涼くんがいたから、きっと伊野尾くんに出会えた。
可愛くて、すっごく可愛くて、かわいい以外なんにも言えないくらい可愛くて、口を開けばちょっと言葉遣いの悪い男の人で、だけどめちゃくちゃ聡明で、芯がぶれない強さと広い視野の柔らかさを持ち合わせた最高にかっこいいひと。
伊野尾くんのこと、好きになれてほんとによかった。
ずっとずっとついていけるって思ってるよ。
きっとまだまだ知らないことたくさんあって、これからももっといろんな景色を見せてくれるんだろうなって思うけど、今日は、ただ伊野尾くんが好きでいられる今日をぎゅーっとしたい。
こんな日々をくれる涼くん、ありがとう。