なぜそれを欲すのか?
FROM ホメオパスれいこ前回の記事の最後に書いた「なぜそれを欲するか 」について。アルコール・たばこなどは習慣性があるから。過去の幸せな記憶と結びついているから。など、個人によって理由はあると思いますが心身が自然にバランスをとりたがっている、というのが多くの人には、一番大きな理由ではないでしょうか。みずみずしい生野菜サラダとおでん。夏に食べたくなるのはどちらですか?冬に食べたくなるのはどちらでしょう。多くの方は、夏にはサラダを食べたくなると思います。それでは、夏場の朝・昼・晩ではどうですか?いつも同じ気分ですか?あるいは、働き盛りの精悍な男性と小さな女の子は、どちらも同じもので満足するでしょうか。肉料理と冷たいスープ。どちらと併せて食べたいですか?気分が沈んでいる時と、華やいでいる時。・・・などなど。条件に応じて、欲するものが違うなあと思いませんか?+++ +++ +++古代中国には陰陽という考え方がありました。全ての物事には「陰」と「陽」という力が共存していて、大体どれも、どちらかが強く表れている。陰性は広がっていく力。冷えていく力。緩んでいく力。陽性は集中する力。熱くなっていく力。まとまっていく力。どちらも必要な力です。どちらか一方だけでは、うまくいかない。だから、状態の強く出ている方に合わせて、反対の力を取り入れ、バランスをとろうとする。これが、陰陽の考え方です。+++ +++ +++前回の記事に端を発して、なぜアルコールを欲するのかについて考えてみました。アルコールを飲むと、緩みますね。緊張がほどけて、新しい発想なんかも浮かんだりして。ポロッと本音が出たり。おしっこもたくさん出たり(笑)。ああ、涙が出る時もありますね。つまり、陰性が強いのですね。アルコールを飲みたくなる時って、仕事が終わったときが一番でしょうか?集中すること。緊張すること。イヤな事があった時←これ、ぐっと身体をこわばらせたりグルグル考えたりして一種の集中状態ですね。つまり、陽性が強い状態、です。そうやって、あなたのこころとからだがバランスをとろうとしているのですね。そう考えると、アルコールを飲みたくなる料理って、陽性が強いものであることが多いのですね。陰性の強い「冷たいもの・生のもの」より、陽性の強い「熱いもの・焼いたもの」。陰性の強い「野菜」より、陽性の強い「肉や魚」。野菜もそれぞれ陰性・陽性の強い物があって、魚や肉にもそれぞれ陰性・陽性の強い物があります。あれー、サラダに白ワインとか好きだけど。。と思われましたか?どんなサラダか、ちょっと思い出してみましょうか。魚介類がついていたり、塩味のソースがかかっていたり、チーズが入っていたり、野菜は少し茹でてあったり、カリッとしたクラッカーなどがついているものが合いそうじゃないですか?これらは、どれもちょっと陽性になっています。 例えば・・・ これと これでは、どちらをワインと一緒に食べたくなりますか?さらに、これではどうでしょう? うー、おいしそうですね。こうやって私たちは、無意識に陰陽のバランスをとっているのですね。