私には、師がたくさんいます。

といっても、心の中で師と仰いでいるだけです。

 

いろいろなジャンルの方がいます。


師の視点は頭を殴られたような衝撃を受けるので、恐い。

けれどもそういうことに出会うのも
自分の生きる目的なので
背中に汗をかきながら、拝見したり、拝読したりしています。

 

 

森


西川美和さんは、その一人。

なにがきっかけだったのか忘れましたが
「ゆれる」という映画を観て衝撃を受け
しばらくこの話の事が頭から離れませんでした。

 

それから全ての監督作品や著作を追うような
マニアではないのですが、この人の言う事なら聞いてみたい
と、全身で聞く姿勢になってしまう方です。

 


俳優の香川照之さんの事も西川さんへと同じく、
マニアな追いかけはしていないのですが
「好き」というよりは師を仰ぐような気持ちを抱いています。

 

このお二人は、「ゆれる」で接点があったと今思い出しました。

 

 

両者に共通するのは、観察眼と、それを表現する力。

そして、「物語る」ことが持つエネルギーを信じて全力を出しているところ。

 

この眼と全力に、惹かれます。

 

 

 

芸術や文学や医術や宗教や科学が一緒くたになっていた頃
救われていた人たちがいます。

 

それぞれが分化しすぎた現在、「分け過ぎない必要性」を感じませんか。


もちろん、過去にそのまま戻るのではなく
今日までのそれぞれの発見をもって、
統合する良さがあるのではないか?と。


もちろん西川さんや香川さんが
そんなことを考えて仕事をしているわけではないと思いますが、

 

彼らが邁進している理由は、
そんなことと相通じるのではないかと
いう気がしているのです。

 


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