「健康」と「病気」の定義
ホメオパシーでは、生命力がある状態を「健康」と考えます。
気の巡りが良い状態、と言ってもいいですね。
そして、この逆の状態を「病気」と考えます。
すなわち、生命力が落ちている、気巡りが滞っている状態です。
病気の時には、身体に悪さをする菌などに反応してしまいます。
病気になった場合、身体はそれを元に戻そうとします。
この力を「自己治癒力」と言います。
自己治癒力は発熱、嘔吐、下痢、発疹などの方法を使って
心身を元に戻そうとします。
これらは全て、身体がいい方向へ行くための排泄です。
症状を「病気」と思ってませんか?
ところがこれらの症状、いつもと違うし辛いので、私たちはこれこそが「病気」だ
と考えがちです。
そしてそのつらい症状を止めることが、病気を治すことだと考えます。
でも、症状自体は病気ではないのですよ。
その証拠に、薬で良くなったはずの辛い症状はしばらくするとまた起こりませんか?
薬で治ったはずなのに、なぜまた起こるのでしょうか。
それは、起こす必要があるからですよ。
生命力を発揮させるために、不要なものを出す必要があるからです。
症状は、病気ではありません。
「症状を起こさせる原因」こそが、病気なのですよ。
症状を止める意味は?
薬がやっているのは、症状を一時的に緩和させる事です。
熱を下げる・・・
痛みを止める・・・
咳を止める・・・
痒みを止める・・・
下痢を止める・・・
症状は、辛いです。
だから症状を止めると楽になります。
でも・・・同時に生命力を取り戻す作業を一時停止にしている、とも言えます。
だから、薬の作用が切れたら身体はちゃんと治っていく為に、症状を起こすのですよ。
要らないものを出すために。
そう考えると、症状を止める意味は「今を快適に過ごすため」にしかありません。
問題解決の先送りですね。
時と場合によって、この選択が必要なこともあります。
でも、本当の解決にはなっていないことを知っておいた方がいいですよ。
なぜなら、不必要なものは出ていくしか道がないのに、
治るための動きを抑えつけられたら身体に戻るしか行き場がなくなります。
結果、問題は段々と根深く、複雑化していくからです。
ホメオパシーがやっていることは・・・
それは、症状が出るのを短期間で全うさせることです。
一時停止じゃありません。
なぜなら、全うしたら終わるから。
なんでも、そうでしょう?
当たり前のことをやっているのですよ。
こちら
でもう少し詳しくお話ししています。
あなたは「とりあえず」要らないモノを押し入れへ放り込み続けますか?
それとも、すっきりと片づけたいですか?