FROM ホメオパス れいこ
高校生の頃、宮本輝さんの小説に出会いました。
そこには人間というものが描かれてあって、深く感銘を受けました。
「優駿」という話があります。
二十歳前後で読んだので深く感じたことしか残っていません。
それは、まっとうに生きていく強さ。
お話しには、いろいろな人間が描かれていました。
魅力的な人も、賢い人も。
人は一時的にそんな人たちにこころがざわついたり、ひき寄せられたりするんだけど
でも、その人の「在り方」がいつの間にか出てきて
皆自分の在り方のような結果になっていく。
私はそのお話しからそういうものを受け取り、深く感じ入りました。
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10代の頃に宮本輝さんに出会ったことは、私を作っています。
それから様々な経験や出会いを通じて思考した結果が、いまの私。
だから出会いって僥倖だと思うし、それに共鳴できるかも大切で、
共鳴できるような自分にしておくことが、日々大切なんだなあとあらためて思いました。
ブログを始めてよかったなと思うのは、時々びっくりする出会いがあることです。
もちろん、日常でもあることなのだけど、
インターネットのすばらしさは距離やチャンスを縮めるところ。
でも直に会う人でもネットで会う人でも同じなのは、
自分の在り方。
それで、輝さんのことを思い出したのです。
気付かせてくださった方々(と私が勝手に思ってるだけですが)、
ありがとうございます。