解決しない人の共通ワード
この数ヶ月、まさに老若男女
さまざまな年代のさまざまな事例のお話しを
お聴きする機会が多く
わたしも大変勉強になりました。
社会の仕組み、制度、政治…
会ったこともない相手の心理状況…
いずれにしても、
私にはどうすることもできない内容に
頭を抱え込むことも しばしば。
とはいえ、
わたしに
できること
できないこと
ここを区別することを冷静に判断。
わたしに出来ることは
目の前の方々のお話を傾聴することだけです。
想いを言葉にするサポートをしながら
自らが気づき、自己成長への行動へ導く
環境を整えること。
傾聴ってね、すごくエネルギーを使うんですよ。
セラピスト、カウンセラー、占い師のお仕事に
興味がある方は傾聴力を高めることが大切です。
特に、感受性の高い方は
知識が身を守ることにも繋がりますので
オススメしますね。
さて、
なかなか解決に結びつかない人には
共通した口癖がありました。それは…
『でも』を 多用
みなさまやご家族、周囲の方々は
でも、でも、、と頻繁に使っていませんか?
『でも』を使う人 ではなく、
『でも』を多く使う人 ですからね。
でも、という人の心理
数年前、心理学セミナーを受講した際に
ことばに注目した深層心理、脳の仕組みを学び
この時の学びがとても役に立っています。
今回の↑のテーマにもしてみました。
ご興味のある方は投稿をご覧くださいませ。
お申込みは▶︎ Instagram DMからどうぞ!
『でも』『しかし』は
相手の意見を受け入れようとせず否定する言葉
『でも』を多用する方の深層心理は
無意識に相手を攻撃して、自分の方が偉い、
正しいという気分になっている(なりたい)状況が隠れている
と、学びました。
話がこじれる原因は
意見を求めるわりには、聞き入れない
聞き入れないから、何度も
同じことばかり話しをするのです
無意識の攻撃は
相手のエネルギーも時間も奪う結果に…
『でも』を多用する人の話は
聴くことを鍛えている人じゃないと
気が滅入っちゃうのです
(鍛えている人でも、正直言って疲れちゃう💦)
家族や友達、身近な人だと余計に
うんざりしてしまうことでしょう。
そして、相談している方は
わかって欲しい人にわかってもらえない悲しみ
孤独感を募らせていく。
なぁ〜にも考えていない
『でも』という、
たった二文字で複雑な関係性を
自らが創り出しているのです。
口癖は無意識だから
自分でも気づきにくい
これがまた厄介なこと!
無意識に繰り返される言葉が、
その人の思考や行動に影響を与え
さらには、周囲にも影響を及ぼしていくことは
自己啓発や心理学な面でも活用されていますね。
どうせなら、
相手を無意識に攻撃するような言葉よりも
自分にも周囲にも希望や可能性を与える言葉を
習慣化したいと思いませんか?
口癖の改善方法
どんな口癖でも
気づくことから始まります。
そして、意識して気をつける。
当たり前のことのように思いますが
簡単に治ることではないのです。
そして、でも、でも…と話している内容は
過去に執着していることを認識すること。
でも、前にこう言ったじゃん!
でも、あの時これしたし!
でも、あっちがそうしてきたんだから!
過ぎ去ったこと出来事を軸にした話は
聞いている相手からしたら
で、あなたはどうしたいの?
それが事実だとしても時間はたっているよ
なのです。
時空が違うと温度差が出る。
大切なのは、
過去の出来事から、どのように変化したのか
事実確認をして、その上でどうしていきたいのかを自分の今の気持ちにフォーカスして対策すること。
過去の出来事も相手の気持ちも
コントロールはできないのですから…
できないものにこだわると執着になり進捗しない
執着はこじらせる要因
まず、自分の口癖を知る。
今の自分の気持ちに意識を向ける。
口癖が変われば、見える世界も変わってきます。
たった2文字で
あなたの世界観が
変わるんですよー!
1人じゃ気づけないことも
誰かと一緒なら
大きな気づきのきっかけにもなりますよ。
よかったら
今の自分を確認することからどうぞ💜
ではまた🩷
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