これは、私の母が懸命に生きた証を自分の記憶に残したくて綴る、記録です。




おはようございます




こころの成長力育成



カウンセラー田中春菜です





母のこと(21)は、こちらから!
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私の母は積極的に友だち付き合いをする

タイプではありません。



そんな母ですが、

いちばん初めに入院した際に

入院仲間ができました。



初めての入院は

2019年の7月でコロナ前でした。



私がお見舞いに行くと、

談話室で楽しそうに入院仲間と

おしゃべりに夢中になっている姿を

よく見かけました。



そんな、楽しそうなふたりの後ろ姿を

私は微笑ましく眺めていました。



その後、母は3回入院しています。

この頃にはコロナの影響で

面会ができなかったのですが、母からは

「友だちできたよ」


「今日もたくさん、楽しい会話ができたよ」と


電話で話してくれました。


ただ、前回の入院の際は

友だちができなかったようで、

「今回は友だちできなかった、、、。」と


ちょっとしょんぼりした感じでした。



普段、積極的に

人間関係を築くタイプではない母ですが、

闘病し、病状は違えど

ある空間で一緒に生活する上で



○相手の話を聴いたり

○自分の気持ちを話したり

○互いに励まし合ったりと


置かれた場所で咲こうとし、


ただの入院だけでは終わらそうとせず

そこに、何かを見いだそうと

普段苦手なことにチャレンジし、


積極的に自ら一歩をふみだす行動を選んだ母。


そして、何か自分に引き受けられる


役割を探っていたその母の姿勢に、



私のこころは震えました。



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