これは、私の母が懸命に生きた証を自分の記憶に残したくて綴る、記録です。
皆さま
こんにちは！
心理カウンセラー
箱庭療法士の田中春菜です
「母のこと（15）」はこちらから。
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私が部屋にいるとき、
扉の向こう側から微かに物音が聞こえたり
そこに母がいるという気配を感じられる。
確かに存在している命の証。
でも近い未来、確実にその存在が
消えてなくなる事実。
期限つきの毎日。
この目の前にいる人はあと何回
桜の花を見ることができるんだろう。
もう何十回も見れないことが確かで
きっと、あと数回あれば奇跡。
今、生きていてくれることに
とてつもなく
尊み
喜びや
幸せを感じます。
今日も母が生きて、
物音や気配を感じることのできる幸せ。
だからこそ毎日が愛おしい。
💁セッションはMOSHより
お申し込みいただけます。
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