不登校の子育て経験を私にしか語れない視点で語ります。






 TODAY'S
 
そして、本日はその不登校の次男について綴ります。


昨日、
次男の通う小学校で体育参加がありました。


6年生になってから初の登校です。


次男はまだ担任の顔も
見たことがありませんでした。


昨年度からコロナの影響で、

各学年や保護者で

密になることを分散するために

運動会は開催しておらず、

各学年ごとで「体育参観」というかたちで

子どもたちの姿を保護者は見守ります。



学校ヘ行くというなんともいえない緊張感に私は震えました。




母である私が

こんなにも緊張するということは、

次男はもっと緊張しているんだろうな。



一緒に学校ヘ向う道中、

次男は

  あ〜っ。緊張する!!


と言い、胸の内を明かしてくれました。



じつは、昨年度も「体育参観」をきっかけに

数日間、学校ヘ通えた経験があったので




私はほんのわずかですが、わくわくとした希望を胸に次男と一緒に登校しました。




学校の前まで着くと、

なかなか門をくぐれない次男。


多くの保護者様が行き交う中、門の前で
2人ちょっとブレイクタイム。




次男

  オレってさぁ。学校でどんなしゃべり方してたっけ?


子どもなりに家と学校を使い分けて

社会性を発揮していたんだろうなぁ。



普段、家では聞けないような会話ができた

ひとときでした。



ようやく落ち着き、いざ運動場ヘ!



  次男はもうどれくらいぶりだろうか?学校ヘ来るのは。





そんなことも忘れてしまうくらい遠い記憶のように感じました、、、。




いよいよ時間になってプログラムが始まり、

6年生が
素晴らしい演技を披露してくれましたキラキラ



プログラム開始、

次男と肩を並べ観覧していましたが、

次男の体はどんどんと前のめりになり

私をおいて一歩もニ歩も前にでて

クラスメイトの演技を

集中してみいっていました。




今日、皆んなのこと見れて良かった!






すごく素直に


自分の五感で読みとった気持ちを


表現してくれました。




そのおかげで、

私も今日という日を迎えることができてとても幸せに感じます。





体育参観②へつづく





🌱✨こころのはぐ
心理カウンセラー田中春菜