私の好きな季節は「夏」です




なぜなら、

夏の入道雲の素晴らしさには
魅了されるものが
あるからですひまわり



私の瞳は


たくさんの素晴らしい


夏の入道雲を


映してきた瞳です。




私は誰かに出会ったときに



その人と目が合う瞬間




 この人は今まで


その瞳で


何をとらえ


 その瞳に


何を映してきたのだろうか




その目の前にいる人と


視線を合わせてみて、


その瞳を眺めます。



  たくさん綺麗な景色をその瞳に映してきたのだろうか。




  たくさんの悲しい状況をその瞳に映してきたのだろうか。




  たくさんの笑顔に囲まれその瞳にその笑顔を映してきたのだろうか



お医者さんなら、


多くの人の

「生」と「死」をその瞳に映し


何を感じて、


何を感じないように


選択してきたのだろうか



たくさんの本に触れてきた人なら



その本に書かれた表現から

何を感じて、どんな文字を



その瞳に映してきたのだろうか。



しかし

その瞳に映す世界をすべてコントロールできるわけではない。



見たくない情景や

映したくない光景を

突然、その瞳に映すかもしれない。



それらも含めて


今までその瞳に映してきたものが


その人が身にまとう雰囲気などに


影響するならば、私はこれから


何をこの瞳に映し




何を感じていけばいいのだろうか。



目の前にいるその人の



  瞳の向こう側にある世界を私は知りたいと思う。



直接、聴かなくてもいい。

無理やり話さなくてもいい。





その人が語るストリートの中からひとつ、ひとつ理解できればいい。






今日も目の前にいるその人は


どんな景色をその瞳に映すんだろう







🌈こころのはぐ
心理カウンセラー田中春菜