衛藤先生から講座で教わった内容は、
君子の交わりは淡きこと水の如し
健全なパーソナリティ(君子)は、人との関わりに対してベタつかず、水のようにサラッとしていますよ
いつも寂しくて
いつも誰かにかまってもらいたくて
絡んでいったり
相手に依存的になったり
変な関りかたをしていると
最後には相手を怒らせて終わり。
永遠に心の乾きがおさまりませんよ。
親密ばかりを求めすぎて、親密こそがすべてではなくて
サラッとした人間関係が
たくさんあってもいいんですよ。
だからといって
いつまで経っても
よそよそしい態度でも
寂しいような気にもなります。
けれども、
少し寂しさが残り、名残おしいくらいの関係性の方が長続きするのが、人間関係なのかもしれないと
この歳になりようやく理解し始めています。
人生40年近くやってきて
やっと
人間関係に必要で
適切な距離感に気づけるようになってきました。
人間って不完全。
けれども、
不完全だからこそ生きている間ずっと、成長し続けられるという可能性。
人間はどうしようもないことを
しでかすときも在るけど、
一生懸命がんばり、
お互いに助け合っていく存在。
そして、
不完全な者と不完全な者同士が
なんとか探りあいながら
関わろうと努力する姿こそが
美しい。
この事実を認識したとき
本当に人間の大切さが
受けとめられるのかもしれない。
改めて
人生って学びだな〜。
学びの連続のおかげで、自分自身が成長し続けられています。
この出来事をきっかけに、
自分の友人関係や
関わりのある方々との間柄が
馴れ馴れしくなっていないか
自分の態度は大丈夫かと疑ってみて
一歩ひいてみられる自分で
在り続けたいです。
君子の交わりは淡きこと
水の如し
🌈こころのはぐ
心理カウンセラー田中春菜