私にも何かできることはないかな〜
ただでさえシナモンロールと
Hotココアで幸せ気分なうえ、
ただ何気ない普通の日常の中で見つけた素敵なストーリー
よし
この素敵な行いを味わわせてくれた彼女にひとことお声がけさせていただこう!!
と、
決心しました
お店を出る前に私は彼女の肩に
そっと触れ、、、
「先ほどの素敵な行いを拝見させていただいていました。尊敬します」
彼女は一瞬驚いた表情を見せ
私に向かって
「ありがとうございます」
(眩しい笑顔)
ワイパー女じゃなかった、、、
ワイパー女とは、、、(解説)
日本人の美学に
謙虚さやおしとやかさという概念があります。
「美しいですね」とか
「スゴいですね」と
褒めるお言葉がけや
お声がけをさせていただくと
胸の前で両手をワイパーのように全力で振って
「ぜんぜん、そんなことないですぅ〜」と謙虚さをアピールしがちです。
「美しいですね」と言った相手の気持ちを
全力で拒否し、ワイパーで振り払う。
そして言った側をはねのけ
受け入れない、、、。
でもこちらの素敵な彼女は違った
「ありがとうございます」と
キラキラ輝く笑顔で言ってくれて
私の気持ちを汲み取り受け取ってくれました。
私は彼女のおかげでさらに報われました。
私はわざわざ彼女に声をかけずに
お店を出ることもできました。
では、どうして私はこちらの彼女に声をかけるという選択をしたのか、、、
それが「3日の命」
メンタルで衛藤先生から学んだことです。
衛藤先生が
アメリカで学ばれたプログラムの1つに
残り「3日の命」だと思って遺書を書く
というワークショップがあったそうです。
この学びを得てから私は、
あと3日でこの世を去ることが決まっていたら