紫陽花哀しみ溢る季節には 花七色に咲くといふ 雨に歌えば涙さへ 紛れしものと誰が伝ふ 咲く花は雨に変化す街なれど ただひと筋に涙とどむる (風早) 染めし色も 花打つ雨の強さによりて 鮮やかに咲きもし・・・枯れもする・・・ ひとへに 君の情けの雫 信ずる他に手立てなしとて・・・ 神水のこころならばと思ふれど 疑ふほどに花打つ雨は (佳小雨)