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音楽動画ここだけの話

音楽・動画鑑賞記録 

1990年12月

 

今回初聴。

しっとりとしたバラード。

 

 

YOUTUBEで動画漁ってたら山下達郎のクリスマス・イブをカバーしている少年隊動画があった。これくらいキャッチーなバラードなら一般受けするかもしれないが「砂の男」は少年隊ファンしか楽しめないかもしれない。好きなニッキにしっとり歌ってもらってるから、しんみり味わって聴けるもののこれが興味のないグループに歌われても楽しめる要素がない。これをシングルにするとは売る気がないのか、それとも大人路線=バラード、にしたのだろうか。

 

 

当時印象深かったのは、というが6年のクラスで話題になっていたのはB'zの「太陽のコマチエンジェル」コマチエンジェルってなんだ?と思ったけどとにかくB'zの初期の曲はキャッチーなのが続いて特に男子の間では人気に火がついていた。兄姉のいる人だとプリプリのダイヤモンドや米米クラブなんかを勧めてる人が多かったかな。

KANの愛は勝つを強烈に勧める友達もいたけど、最初KANはダサいと思ったものの万人受けする王道ソング。セールス的には踊るぽんぽこりんが流行っていたようだけど、ポンポコリンに受かれるほど小6は子供じゃないし。「ちびまる子ちゃん」はアニメになる前、りぼんで連載されていた漫画のほうがずっとブラックな笑い多くて面白かった!年々毒が抜けてほっこりしていってこれじゃまる子じゃないと。

 

90年はよく映画に行った。印象深い稲村ジェーン、プリティウーマン。サザン「真夏の果実」は冒頭から切なくて、小学生だから想い出もないのになぜかなつかしさがこみあげるようなそういう引力の持った曲。小6の頃は個人的にはサザンに注目し、ユーミン、Tスクエアなどが好きだったのかな。小5まで好きだったアイドル歌手(いわゆるランキング歌番組に登場するような)の存在感が薄まってしまった。かわって宮沢りえちゃんが好きだったな。ドリームラッシュにノンタイトリスト。今聴いてもワクワクする曲。この頃小室哲哉は丁寧な仕事していたと思うし、才能がきらめいていた。森田は同世代だからみんなの憧れのりえちゃんと結婚できてさぞうれしいだろうと思う。りえちゃんも貴乃花事件でイメージが変わってしまったが、それでも小学生の頃、りえちゃんって話題性も人気も抜群のきらめきがあるのに親しみもある素敵な芸能人だった。

 

「砂の男」の話に戻るが

 

「西暦2000年」というフレーズがもう20年も飛び越えた今聴くとミレニアム祭りを思い出すけれど、90年当時の10年後ってどんな感覚の言葉だったのだろう。私は小学生だったし特に意識したことはなかったかな。

 

歌詞だけ見ると「何にも言うなよ・・・言うなよ」の言葉はいいと思うけど曲調がそこ少し明るいのであまりかみしめ感はない

 

「Dream come true

醒めてしまう 僕たちの夢が

~ここにいて欲しい

どこにも行くなよ・・・行くなよ」

 

今から見ると感慨深いこじつけを思いついてしまった。90年頃からじわじわとドリカムが台頭してきて数年後スーパーグループになる。ドリカムは歌手やバンドというよりアーティスト扱いが似合うグループとなる。

 

少年隊はアイドルの時代に誕生してアイドルとしては完成度高すぎて、でもダンスボーカルグループとして世間が認識する盛り上がりはまだなくて、ビジュアルだってはっきりいってここ数十年でも最強だったのにどことなく時代とすれ違って、そしていつしか売上もファンも減っていったって思ったらなんだか悲しい歌・・哀愁漂いすぎ。

でもいまだに新規ファンが出るあたり、もう完成されたクラシックになており本物だということなのだと思う。

 

 

「砂の男」というタイトルは、タイトルからしてあまり興味をそそるタイトルでもないけれど、どういう意味だろう。歌詞中に砂漠・都会・寒いという言葉が出てくるから殺伐とした東京砂漠で出会った二人という内容なのかしら。東京砂漠的な価値観も相当古い価値観。当時は「東京ラブストーリー」の漫画やドラマもあったから当時の価値観的にはなじむ価値観なのかな。

 

 

先日、少クラでスノーマン阿部が砂漠気温について解説していた。砂は熱しやすく冷めやすい、だから砂漠は日中夜間の温度差がすさまじいという話だった。阿部ちゃんは説明力に他人の理解度に気を配る知性があって素敵だね、好感持つ。

 

「砂の男」の裏の意味が熱しやすく冷めやすいだったら笑う。