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音楽動画ここだけの話

音楽・動画鑑賞記録 

ベストテン・トップテンをよく視聴していた小3-4年頃、印象深かったのが工藤静香である。曲でいえば「抱いてくれたらいいのに」から。

好きな曲たくさんあるから書きたいなと思う反面、どうも90年代以降の工藤さんの行動が生理的に好きではなく、それは大人になるにつれてやっぱりどちらかというと「イヤ」なので、触れたくないもやもやがある。でも歌手としての工藤さん、楽しませてもらっていた時期もあったからな・・。楽曲もいいものあるし。

 

「抱いてくれたらいいのに」(88年)から「嵐の素顔」(89年)が黄金期。

次の「黄砂に吹かれて」から「メタモルフォーゼ」(91年)までがカラオケでなんだかんだ身についちゃっている曲。「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」から「慟哭」はまあ聴いたことはある、けど明らかに失速気味。93年以降も歌手活動しているもののもうこのあたりから週刊誌芸人状態、男の話題しかないのかよからのキムタクとの結婚からの、なぜかネットニュース、ブログなのか知らんがやたら話題があがってくる、この人のプラべそんなに話題性あるかなという不思議な気持ちのままここ最近の家族総売り出し状態に辟易。

 

 

確かに長い期間で見ると楽曲含め低迷していた時期もあるけどこの人バックが強いのかやたら話題にしてもらったり売り出してもらってる印象。昔も「たかさぁ~んクネクネデレ」みたいな媚満開の感じ?そういうのがなんかね・・幼心に違和感みたいなのを感じてた。それに家族総売り状態の、こういうのもなんかねえ・・別にキムタクのファンになったこと1回もないけどなんだかなあ。ファンはいい気分しないよね。趣味に雑音が入ってくると、買ったものや想い出まで汚されるような気持ちになるだろうな。んーでも、私ならそれを許してるミスターチョイマックのセンスに醒めて、好きだったことすらなかったことにするだろうな。

 

 

という複雑な気持ちをかかえての回ですが、工藤さん歌唱力はあると思う。力強さもちょっとネコナデ声入ったソフトな感じも強弱付けるのが上手で、正直好きな歌手だったな89年頃は。ビジュアルもおニャン子出身だからなんか安っぽさはあるものの、ヤンキーとか水商売な雰囲気が特定の層には受けていたと思うし特徴的な髪型や不健康な感じ、困り眉でふにゃっとした話し方っていうのがある意味、独自のキャラクターがあった。矢沢あいの「マリンブルーの風に抱かれて」という漫画の主人公がもろ工藤静香のビジュアルだった。


 

K-POPの数年前のメイクって80年代後半から90年代前半の静香みたい。平行一文字眉に濃いめの口紅。すだれ前髪とか。

 

 

どうしよう、結局連載したくなってしまった・・笑

今は中山美穂のほうがきれい!って思うけど、当時はミポリンより静香ちゃんのほうがなじみがあった。私が歌番組を見始めた頃はミポリンはすでに以前から売れていた大御所風(に見えた)で静香、南野陽子、浅香唯のほうがなじみ深い。浅香唯の曲も思い出深いけどサブスク解禁されてないから拾いにくい。

 

 

「抱いてくれたらいいのに」

作詞:松井五郎 作曲:後藤次利

 


最初に工藤さんを好きになった曲、バラード、かなりの名曲だと思う。この頃、小学生のとき後藤次利の作る曲が好きだった。これ工藤さんの歌唱力も抜群に似合ってる。

「さそわーれて いつも そーらされて」のそーらさーれて、の裏返り方が最高。野太い声じゃないのに力強いし、この曲は全部を通して裏返り方はセクシーなんだけどほかはきちんと歌っているので媚びた声出しの感じもせず誠実な歌唱に感じる。

 


小学生のときは「抱いてくれたら」の意味をほんとに抱きしめるの意味だと思っていたので、抱いてあげればいいのに・・抱きつけば?って捉えていたように思う。あれ、これ正解なのかな?深いほうの抱いてくれたら・・が正解?まあどっちもダメか。

 

 

FU-JI-TSU

作詞:中島みゆき 作曲:後藤次利

 

この曲も好きー。イントロ聴くと、これ聴いていた頃を思い出すな。歌番組でよく見た。でも本当にこれは小学生のとき聴いて歌詞の意味がまったくわからなかった。「不実」なんですね。誠実ではない・いいかげん・偽りという意味。「微笑んだ私を不思議顔」と「街角ピエロ」ってのが小学生には面白く、滑稽ですらあり、つまり知り合いなのに無視されたことかーって、単純に無視された怒りと嘆きの歌なのかと思った。今歌詞を見てみると昔関係あった男が新しい女と歩いているから「え?あの人知らないよ」って芝居して「なかったこと」にされちゃっているという内容なんですね。小学生にみゆきさんの歌詞の解読は難解。少し切なく、なんか呆れちゃった感ややってられなさみたいなのも少しだけ明るい後藤さんの曲作りがまた素晴らしい。

 

 

この2曲ともgradationというアルバムに入っていてこのアルバムがいい曲揃いで。大好きな曲ばかり。

 

 

 

まあ今の工藤静香は好きじゃないけど、小学生時代の思い出に浸りたいから連載にしよう・・こういうのなんか悲しいなー、特にファンだったわけでもなければ美化してたわけでもないけど、南野陽子ちゃんのような世界観保っていてくれればもっと気持ちよく書けるのにな。

まあいいものはいいというポリシーなので、批判や率直な感想まじえながらも次に続く。