次男の小学校保護者会へ!社交が得意だけどあとで疲れる天秤座 | 星読みブログ

こんにちは☺️



ママ専門星読みカウンセラーの
Kanakoです🌙



昨日は次男の小学校の保護者会に
夕方から参加してきました!







実は私、
学校の保護者会って苦手なんですよね…



保護者会自体は
普段の子どもの様子や大事な連絡事項を
担任の先生から直接聞けるのは
意味があることだと思っているし、
話を聞くだけなら別にいいのですが…



保護者会の何が苦手って、
先生からの連絡事項のお話のあとの、
保護者の「懇談タイム」!



参加している保護者が
適当に何人かのグループに分けられて、
突然「では、自由にお話してくださ〜い」と
先生に丸投げされて、
設定されている終了時間まで、
ひたすら保護者同士で
お喋りをしなければいけないあの時間💦



突然見ず知らずの初対面の人たちと
顔を突き合わせて、
ある程度の時間をなんとか会話で繋げて
乗り切らなければいけない💦



子どもたちのことや学校にまつわることを
自由に話してくださいね、
なんて言われるのですが、
突然初対面の人と会話してくださいと言われても、
最初は誰も話すことを思いつかなくて、
何となくみんな苦笑しながらシーンとしてしまう…
というあの気まずい雰囲気が流れる感じが、
本当に苦手なんです…!



私にとっての「懇談タイム」は
まさに地獄のような時間…!



そして実は、
私がこの「懇談タイム」を苦手に思うのも、
占星術の観点から見てみると、
やはり私が生まれ持っている性質が
如実に影響しているのを感じます。



私が「懇談タイム」において、
自分の持っている性質の中でも強く感じるのは、
「天秤座」の性質。



天秤座さんの特徴の中には、
「周りの空気を読む

(故にムードメーカーにもなれる)」
「平和主義」というものがあります。



常に周辺を観察していて、
今どんな状況か、どんな雰囲気かを
自然と察知するのが得意です。



さらには、
「平和主義」とあるように、
常に平穏な状況を好むので、
周辺の雰囲気が荒れていたり、
心地よい状態ではないことに苦痛を感じ、
ものすごく気を揉みます。



ということで、
今回の「懇談タイム」のような状況では、
突然グループ分けされて
最初は何となくみんなシーンとしてしまう、
そのなんとなく気まずい雰囲気が、
天秤座にとっては
本当にしんどくて耐えられないんです…!



では、
そういった状態に耐えられない天秤座な私は
どうするかというと、
とにかくその気まずい空気を抜け出したくて、
自ら率先してその場を和ませようと
「よろしくお願いします〜」と
周りの人に声をかけたり、
なんとか話題を出して会話を促してみたり、
誰かが発言をしてくれたら
一生懸命相槌を打ったりと、
(別に誰に頼まれているわけでもないのですが)
つい頑張ってしまいます!



そうして頑張ってしまうがゆえ、
あとからものすごく疲れたりもします…



ちなみに「懇談タイム」が終了したら、
早くその場を去りたくて、
なんの未練もなく
一番に教室を飛び出して帰宅します(笑)



一般的な星占いでの「天秤座」の特徴には、
よく「社交的」や「愛想がいい」と
書かれていることが多いのですが、
実際に人と軽やかに会話を回すのは得意な一方、
実は好きで社交しているわけではないときも多いです。
(そうですよね天秤座の皆さん…?笑)



もちろん本当に親しい友人や
自分が交流したい相手との会話は
心から楽しみますが、
興味ない人には本当に興味がないので、
そういった場所での社交的な態度は
ただただその場を和ませたいから、
嫌な雰囲気が耐えられないから、
自分ができることをやっている、という感覚。



「愛想がいい」のも、
「愛想がよく見えるよう努力している」んです!



なので、
そういった「社交」を終えた天秤座さんは、
気を遣いすぎてしまった結果、
あとから疲れてぐったりしてしまう人も多いです。



そんなに疲れちゃうなら、
周りの空気なんて気にしすぎなくていいし、
無理に社交しなくてもいいんじゃない?
と思われるかもしれないのですが、
気にしてしまうのが天秤座の性分なんです。



これこそ生まれ持った性質。



変えようとしても本来の性質がそうなので、
そういう感覚を自然と持ってしまうのは、
ある意味仕方がないんです。



なので、
もしこの性質になんらかの対処をしたい、
いつも空気を読みすぎたり
気を遣ってしまってしんどい、
という天秤座さんがいたとしたら、
無理に「周りを気にしないようにしよう」と
自分をの感覚を矯正しようとするよりも、



「自分はこういう性質を持っているから、
気になっちゃうのは仕方ないんだよね。
でも気を使いすぎると疲れちゃうから、
社交トークもあまり無理しすぎないようにしよう」



というように、
自分の性質を自覚したうえで、
自分にとってより心地よいように
行動を調整できたらいいのではないかと思います。



自分の性質を事前に知っていることで、
こうして目の前の状況に合わせて
自分の状態を適度に調整できるようになるのが、
占星術の良いところの一つ!



私も占星術に出会う前は、
こういった天秤座特有の性質に、
「なんでこんなに周りのこと気にしちゃんだろう…」
と落ち込んだり、自分を責めてしまって、
さらには無意識に社交的に振る舞おうとしすぎて、
後で家で疲弊してしまう…
ということを繰り返していました。



でも今では、
例えば「懇談タイム」に関しても、
それが苦手なことには変わりはないけれど、
自分の生まれ持っている性質を知って、
自分を極力心地よい状態に整えられるよう調整することで
だいぶ負担が減りました。



もし他人と関わる中で、
私と同じような葛藤や悩みを抱いている
天秤座さんがいたら、
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。


ところでここからは余談ですが、
今回はあくまで天秤座から見た
「懇談タイム」への感覚と行動でしたが、
生まれ持っている性質によっては、
どんなに気まずい空気だろうと
大して気にならない人もいるのだろうし、
むしろあの「懇談タイム」を
交流の場として楽しみにしている人もいるのだろうな、
と思ったりもします。



占星術を知っていると、
持っている性質によって
人によってそれぞれ考え方や感じ方が
自分とはまったく異なる人がいるのだということを
改めて実感しているので、
世の中に対して広い視野を持てたり、
その違いを面白がれるようになったりもします。



ひとまず今回も
なんとか無事保護者会を乗り切れてよかったです…!



それでは、
今回はこの辺で。



最後までお読みいただき、
ありがとうございました。