こんにちは、
PRISM~多様な学びをあたりまえに~ です。
PRISM第1回講演会
『読み・書き・学習の苦手 学校にどう伝える?
~「合理的配慮」義務化スタートの今、知っておきたいこと~』
4月10日(日)に練馬区役所会議室にて、開催いたしました。
今回、お子さんの学習に気がかりのある保護者の皆様から
定員の50名を超えるお申し込みをいただき、
関心の高さがうかがえました。
当日は49名の皆様にご参加いただきました。
お忙しいなかご参加ありがとうございました。
講師として、
ディスレクシア(読み書き困難)の正しい認識の普及と
支援を目的として活動している
特定非営利活動法人EDGE(エッジ)
会長の藤堂栄子氏をお招きしました。
( 講師プロフィールはこちら )
ご自身の自己紹介から始まり、
・発達障害について
・障害者差別解消法について
・4月より義務化された合理的配慮とはどんなものか
・どのような配慮が必要か
・学校へいつ伝えるか、どのように伝えるか
など、
ご自身がディスレクシアであるご経験と
ディスレクシアの息子さんを育てたご経験も交え、
具体的にわかりやすくお話をしてくださいました。
後半は、
簡単なワークを行ったり、
5~6人のグループに分かれてディスカッションを行い、
感想や気付きなどをシェアしたりしました。
初対面の方がほとんどでしたが、すぐに打ち解けて、
ディスカッションは大変盛り上がっていました。
アンケートには、ほとんどの参加者の方が、
感想をびっしりと書いてくださって、
スタッフ一同嬉しく読ませていただいております。
お書きいただいたことを参考にして、
今後の活動に繋げていきたいと思っております。
今回、PRISMスタッフ一同も
ポジティブな藤堂さんのお話を聴いて
勇気とパワーをいただきました。
そして、「多様な学び」の必要性も改めて感じました。
今後も「多様な学びをあたりまえに」を目指して、
活動していきたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。