土曜日は久々にカフェでの対面セッションでした。
少し遅れて到着してしまい、申し訳ないと話してる最中でした。

すぽーん!

と何かが飛んで窓から下へ落ちていく。

!Σ( ̄□ ̄;)

え?何?
なんか、伝票と思ったがカチーンと硬めな音がした。

え?!((゚□゚;))
やべー!!!
下に人がいて当たったら本気でまずいとソワソワしだす私たち。

下から戻ってきたのはなんとプラスチックせいの禁煙席マーク。
そう、紙とは違い少しの風で飛ぶ代物ではありません。

「あれー?風?風吹いてたかなー?」

と聞くも、

それらしい風の流れは殆どなし。
二人して立ったり座ったり、風の流れを探しては見たのですが😅

オーダーをして珈琲を飲みながらセッションを始め出すと、

クリップで留められていた伝票がまたも変な方向にすぽーん!と飛んで、

私も相手も首をかしげた。
伝票なので紙なのだから軽くて飛びやすいにしても、

その飛びかたたるや、

小さな子供が癇癪を起こして横に放り投げたような、

そんな、謎の飛びかたでした。

そして拾い上げたそれを、もう一度机の奥に置いておりましたが、

またしばらくして、

先程とは全く違う方向にすぽーん!と。
!Σ( ̄□ ̄;)

はああああああ????
( ´;゚;∀;゚;)

これにはさすがに私だけではなく相手も方も、

「え?なんか?おかしくないですか??さっきから💦」

と言い出したので、

つい何故か天井をあおいでしまったのですが、

すると私たちの真上のペンダントライトが、

チカチカチカっと三回瞬いて、

その上を稲妻型に何かが跳ねていったのですが、

速くてとても目に追えません。

ただ、
( ´;゚;∀;゚;)

私が見えたものを目を眇て精査しようとしていると、

どうにも嫌な予感しかしません。

「小鬼?」

と最初呟いたら、

「あ!」

と相手。

「実はさっきこのプラスチックプレートが落ちる瞬間、せれさんの方からなんだか不思議な温かい風がぶわっ!と来たんです!!」

「え?なに?それ、俺の圧???圧なん???」((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

「いえそういうことでなく、せれさんまた誰か連れてきたのかな~と」

「や、いや、それ俺の連れじゃねーわ😅だって今ここで浮いてるもーん。ラムちゃんしてるもーん」

ちょいちょい何かとイタズラを仕掛けてくるすばしっこい何か。


時に風の神様のこともあるけど、

三回瞬いて魔法の登場、

これはなんだか違うヤツ!

ええええけけけえええ!!!!!!Σ( ̄□ ̄;)
ちょ、
ここまでアピールが私にだけじゃなくて周りにも現れちゃうのは初めてでした。

三人いる…ッ?!←人って使えるか分からんけど(。-∀-)

結局この不思議な状況でセッションは続き、

最後に確認できたのは頭に山羊の角をつけていて、人型であるそれは、最後は自分の名まで告げて出てきて随分とご機嫌そうでした。