若い頃(二十歳くらい)叔母がソシアルダンスにはまりこみ、その矛先が私にも回ってきた。
当時なんだかんだとこんなにもインドア派の癖にやたら身体は動かしていたので、これを機にソシアルダンスも加えようかと思ってその話をしていたら、

たった一人だけ兄のような存在であるその人が、

「やめておけ、お前には無理だ!」

と真顔で一言。

無理と言われると「何故だ?」と訊きたくなるのが人情で、
しかもその人を除いては皆大賛成なのであるから。

「え?なんで?」

と訊いたら、

「お前のダンス能力が問題なのではない。問題は、見知らぬ男と密着するからだ」

ミシラヌ オトコト ミッチャク???
しばらく目が点になり、

「いやいや満員電車と思えば…」

と言い切る前の、

「だまらっしゃい!!!」

かぶりで否定(笑)

どうやら私の乗っていた満員電車は本物ではないらしいです😅💧
朝に外から都心にって言うのとは逆だった為、皆には「お前はまだ本当の満員電車を知らない」と言われておりました😱←今頃知ったわ

しかしそのときにはもう、体験入学まで話が進んでおり、

誰一人彼の言うことは聞いてなかったのですが、

行ってみて納得。
確かに❗
ちょーっと苦手かも!!!!

ってなって辞退しました😱
なんかダンスパートナーつとめたかたが、

とてつもなく支配的な人だったのもあるんだけど、

ナチュラルディスタンス越境されてはじめて分かる苦手って確かに存在していて、

なんというか、

本人より周りのがそのことを分かるって面白いなーとはおもった