漸く「君の名前で僕を読んで」を観てきました。

比べることは出来ないと思いつつ、やはり「モーリス」を思い出しつつ今回のこの映画を観ました。

何故かって?
あたいがお子さまの時にセンセーショナルに上映されてた耽美映画だからですよ!!
まあその前に「アナザーカントリー」もありましたがね😤💨

まあ、戻ります(笑)

しかもね、主役の一人アーミー・ハマーと言ったら「U.N.C.L.E.」でしょ?
ヒュー・グラントでてるやないか~い(((*≧艸≦)

え、もう、すみません。
思い出しますから😅💧

ネタバレは一切しませんが、エリオのお父さんが考古学というかギリシャ文明とかヘレニズムに精通している教授というところはすごくポイントだったかなあ…と思います。
背景は1980年代で、同性愛の扱われ方は多分エイズと共に変わってくるだろうかと思われます。
今回の作品にはないですけどね。エイズのこととか。

とにかく来たイタリアの夏の美しさがたまらないです。

夏ってなんだか色々経験して、人が一つ大人になるような?
そんな季節だと思い出してしまいました。

切なくて、ほろ苦くて、とびきり甘い、

人を好きになるって気持ちは、

こんなにも人をしあわせにも、

苦しめもするものなのかと、

叶うはずもない恋を、

もしも互いにしていたら?

寝ても覚めても心のどこかで、

相手の存在が在り、

それがどんどん大きくなっていく。

「君の名前で僕を読んで」

観てると、
初恋の時のときめきを体感出来ると思います。