誰しも痛い目には遭いたくないもので、

その気持ちはよく分かるのだが、

虎穴に入らずんば虎児を得ずではないが、

なにかしら欲しいものを手に入れようと言うときに、自分は一切苦労も努力もせずに美味しいとこだけを何て言うのは無理なのではないか?

タイミングが来たら四の五の言い訳なんぞせずに行動すべきかと思うのだ。
そして儀式もしかりだが、
願いや目的が大きければ大きいほど、

叶うには時間を要するのも真実。

私らはスピード化に麻痺していて、

何かが大成するなり、出来上がるまでを待てなくなってきているきらいがある。

急いては事を仕損じる

ね?
取り掛かりは迅速に、
しかし物事にたいしての対応は丁寧に根気強くと言うことだ。

勿論ここで言う根気強くはただただ一等最初にアドバイスされたことだけをやりっぱなしと言うことではない。
釣りで言うなら、

ポイント変える、餌変える、ルアー試すと色々そのときできる最善を尽くしつつということだ。

物事の熟成を待つこと楽しむ余裕と、

人を信じて行動する愛と勇気と言ったところか。

文句も愚痴も言い訳も、
誰も尋いてはない。

そんなカッコつけより、

素直に謙虚にひたむきに、

やってけばいいんじゃないか?