子供の時に聞いた物語は何気に記憶にあるものである。
先日マローブルーにてセッションの途中に何故だか蟲の話をした。

人の体の中には三匹の蟲がいて、
それが昼夜問わず人の悪事を見張っていて、
決まった日時の夜、

天に昇って閻魔様に告げ口をすると。

私はそんな話を小学生の頃に聞いた覚えがあり、

それを話すと、

私より年上であろうとなかろうと「聞いたことない」と言うのだ。
そうか。
年齢も地域も関係ない。
当然知ってても知らなくてもまた然り。
同じく、
いつ知るかもまた。