今日、近くのATMコーナーで入金しようとしたら
通帳が終わりで入金できず
通帳の繰り越しはATMコーナーでは出来ず
店舗まで行ってくださいと。
はぁ~ついてないないなぁ~なんて思いながら
仕方なく1km先にある銀行の店舗まで歩く途中、
ふと前から歩いてくる女性を見ると
あらま、ビックリ
アメリカに住んでいるはずの知人のYさんが
え なんでこんなとこ歩いているの
慌てて声をかけると、向こうもビックリして
お互いに「キャー久しぶり~
」
「懐かしい~ え、会うの何年ぶり
」
「息子が大学入った時だから12年ぶりじゃない」
「じゃ3回前のうるう年以来なのかー」
感動の再会
立ち話で10分程、子供や家族の話など近況報告、
そしてLINE交換して別れました。
彼女とは30年近く前からのお付き合いで
お互いの長女と長男が同い年で
毎年、彼女が日本に里帰りするときには
必ず会ったり手紙のやりとりをする仲でしたが
引っ越しなどで連絡が途切れ
日本とアメリカと離れていて探しようも無く
時折思い出しては「Yさん、どうしているかなぁ…」
と思っていましたが
まさか、いつも行かない銀行に行く道を
たまたま歩いていてバッタリ会うとは
まさにうるう日の奇跡
ちょうど今朝、ブロ友さんのブログで
「縁のある人には、また会える」とのコトバが
心に響いたのは予感だったのかしら
彼女はアメリカ人のご主人と35年前に結婚して
ずっとアメリカに住んで4人の子育てをしていて
その子供たちもみんな結婚して手が離れ。
それと同時期に、アメリカ人のご主人のご両親も
立て続けに亡くなり。
日本にいる彼女のお母さんは86歳で一人暮らし。
でもだんだん物忘れも多くなってきたので
心配だし、お世話のためにと、しばし
ご夫婦で日本に移住ってことだそうです。
彼女いわく、「アメリカではLINE無いから(マジ)
日本に帰ってきたら皆から「LINE教えて」
って言われてLINEナニそれ
って困惑したわー」と。
会いたいけど国も違うし、もう会えないだろうなー
と思っていた友人と予期せぬ再会に
奇跡を感じたうるう日でした