『 アリス・ベイリー入門 』 土方三羊著 アイスベイリー経由 マスター・ジュワル・クール

 

「アンダーガラナ」と呼ばれる糸が存在する。

これは意識の糸であり、それぞれのでの意識を結びつけるものである。

 

  

(注:体=ボディ、人間の精神体、感情体、エーテル体、肉体、

 及び、高次のボディである、コーザル体、ブディック体、アトミック体、

 モナドといったスピリチュアル体)

 

 

 

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  秘教で使われている「太陽系の7つの界層図」

  (注:プリシラの加筆あり)

  パーソナリティーの部分が、

  これまでの3次元ボディ(複合体)

 

「スートラートマ」つまり生命の糸が上から下へと、

つまリ、モナドからパーソナリティーヘと働きかけるのに対して、

「アンダーガラナ」つまり意識の糸は下から上へと、つまり、肉体脳から魂へと、

そして最終的にはモナドヘと私達が構築していかなければならない意識上昇である。

 

意識そのものとは別に「アンターカラナ」という糸があり

意識がその糸をたどって上昇していくのではなく、

アンダーガラナは意識状態の上昇、推移そのものに付けられた名前

であると考えてもよいだろう。

 

もし「アンダーガラナ」がモナドにまで届き、

パーソナリティーとモナドが完全に一体になったならば、

その人は大師(注:マスター)である。

したがって、このアンダーガラナの構築は、私たちの意識の進化プロセスと密接に関連している。

「アンダーガラナは、象徴的に言って、道である。

これは秘教科学のパラドクスの一つである。

私たちは、蜘蛛が糸を紡ぐように、一歩一歩段階を踏んで、

その道を築いていかなければならない。

それは、私たちが自分自身の中から引き出していく「回帰の道」である。

それはまた、私たちが見出し、辿ってゆく道でもある」                            (『新しい時代の教育』より)

この二本の糸 (注:アンダーガラナとスートラートマ)が肉体につながっているとき、

私たちは生きており、脳を含めて肉体の諸器官が正常であれば、

周囲の状況を認識することができる。

 

そして、老齢や病気などによって肉体が衰え、

魂がこれ以上その肉体を使用することが有益ではないと判断したときに、

これらの糸が魂によって引き上げられる。

そのとき、私たちは死を迎えることになるが、

これと幾分似た状況を私たちは毎日経験している。

それは睡眠である。

睡眠中は意識の糸が肉体脳から引き上げられ、

肉体は無意識状態になり、人間としての意識はどこか別の領域へと移る。

これはまさに、死の瞬間に私たちの意識に起こることである。

つまり、死は実際には私たちにとって非常に慣れ親しんだ出来事である。

私たちは毎日、肉体を脱して別の領域で活動しているが、

目を覚ましたときにそれまでの記憶を肉体脳に正確に持ち帰ることができないため、

死を睡眠と関連づけて考えることができない。

 

睡眠中の記憶を持ち帰ることができるようになった時、

そのような能力を発揮できる状態を「意識の連続性」と呼んでいるが、

睡眠中に経験したことを夢という歪んだものとしてではなく、

現実的なものとして認識できるようになる。

睡眠が死と異なるのは、

睡眠の場合には生命の糸は心臓につながったままであり、

それが意識が肉体に戻る道筋になっていることである。

 

 

 

 

 ▪『ライトボディの目覚め』(改訂新版)大天使アリエル&タシラ・タチーレン著

 

悟りを得た存在として、

あなた方はこのサブ宇宙の高次元に戻る意識の架け橋を作り始めます。

この通路は古代の秘密の教えで「アンタカラーナ」と呼ばれ、

時折ですが今では虹の橋として知られています。

 

「アンタカラーナ」は多くの支流もしくは光の流れから成り、

究極的には「多くの自己の側面」(注:多次元のスピリットファミリ-:自分)

「オーバーソウル・ハイヤーセルフ」間の接続を強化・拡大しますが、

最終的には五次元の最下層部で待っている、神聖なトライアドとの接続を強化することになります。

これらの光の流れは意識を持ち、高次元に住む自己の多側面の知性を含みます。

 

 

 

 

 photnさん▪http://photn.hatenablog.com/entry/2008/02/11/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%2814

 

僕達人間は、存在の形態として、次元間をまたぐ多重構造のエネルギー・システムを持つ。

(注:上記図にある通りの、様々なボディ)

一番身近で分かりやすいものは、身体の中を駆け巡る「経絡」や「ツボ」だ。

物理的には何もない場所に針を刺すと痛みが取れたり、病気の治療や整体ができる。

これを専門用語では、アクシオトーナル・メリディアン・システムという、

五次元エーテルの循環システムと理解されている。

 

フォトン・ベルトの影響が強くなるに従って、

人間の身体はこの「アクシオトーナル・ライン」を通して、

じかにハイアーセルフから、新たな「光」の身体に再プログラミングされる。

 

この際、光に非常に敏感に反応する細胞内のミトコンドリアは、

アデノシンミリン酸(ATP)を爆発的に生産する。

細胞はリン酸結合を安定化させるため、光をエネルギー源として認識し始める。

これらの働きは、一連の鎖状に折りたたまれたDNAに符号化されていたものが、

フォトンの増加に反応する為に起る現象だ。

 

もちろん、DNAそのものも奇跡の進化を遂げる。

現在の二重螺旋構造から、三重の螺旋構造に姿を変え、

最終的には、12本の螺旋構造へと進化する。

フォトン・ベルトの影響が強まると共に、折り畳まれたDNAが次々に新しい命令を発動し、

人間の存在は本質的な遺伝子構造の進化を遂げる。

つまり、僕達は人間を超えた存在、超人間として新しく生まれ変わるのだ。

 

これまで人類の歴史の中にも、アセンションして覚者となられた方々は多数存在する。

古くはヒンズー教のクリシュナ、仏教の釈迦、道教の老子などがポヒュラーだが、

名前も知られていない聖者達も数えきれないほどいる。

これらの方々は、ヒマラヤ山脈の高所や、

人間が踏み入れることの出来ない砂漠の中などで隠遁生活を送り、

僕達人類の成長を見守っている。

或いは、僕達の日常の中に隠れ住む覚者達もいる。

これらの覚者方を含めた超文明が地球上の隠された場所に存在する。

シャンバラと霊的ハイアラキーと呼ばれ、

全太陽系及び、天上界までをも含めた、想像を絶する超巨大文明システムを構成する。

そして、それらを繋ぐ光の橋アンタカラナが存在する

 

アンタカラナはまるで次元を超えて織り成す蜘蛛の巣のように、

地球から人間を通し、天上界、銀河系、宇宙全体、

更にそれさえも超えた未知の次元に繋がる光の架け橋だ。

アンタカラナの科学は、おそらく来るべき時代の最も重要な科学の一つとなるだろう。

これらのもの全てが「アセンション」 (次元上昇) を構成する真実の姿である。

 

 

 

 

 https://jikuu.co.jp/72694/2017/08/28/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8A/

 

アンタカラーナ強化

 

アンタカラーナとは潜在神経のことで「架け橋」という意味があります。

意識が変われば微細体を結ぶアンタカラーナが造られていきます。

人間の脳力は成人になると2%~3%程度しか活用できていませんが、

エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体へと

アンタカラーナが伸びてくると意識が全開する!と、言われております。

意識が全開する!とは、右脳も左脳も100%の覚醒状態ということです。

 

 

 

 

 https://blog.goo.ne.jp/jijiayuchann/e/572c6154139cf95f19282a6b66d72b50

 

瞑想中に見たシーンがとても印象的で、皆でシェアをした時に幸栄さんが

「それはアンタカラーナね」とおっしゃって、「へ~」と思ったのが最初。

その時の体験を、過去ブログから引っ張ってきました。(以下)

頭頂部から天に向かって、まるで網目のようにネットワークが広がっている。

網目の先は自分からは見えないくらい遠く…やはり宇宙まで伸びている。

無数にある先の一つ一つが、高次の存在と繋がるような仕組みになっている。

その網目が、一瞬で、小さな輝くマイクロチップに姿を変えて、

私の頭の中に組み込まれた。

自分が意図さえすれば、光を放ち…繋がりたい存在とコンタクトが取れるもの。

神様からの贈り物…と感じた。

その後は、とても気持ち良くなりほとんど意識がなかったようで、

宇宙を漂っていたような感覚に浸っていた。

 

 

 

 

 ▪https://plaza.rakuten.co.jp/anahita/diary/200906170000/

 

アンタカラーナって

「ペルソナとハイヤーセルフをつなぐリンク」

「光の橋」

「アンタカラーナに念波が伝わって、それがチャクラを通して頭脳に入っていくと、テレパシーができる」

「肉体化した魂」(パーソナリティ)と「高次の魂」(ハイヤーセルフ)の両者を結びつけている霊的な橋」

すなわち 「アンタカラーナ」 っていわれています。

 

1905年生まれの工学博士 関英男さんによると

このアンタカラーナは、洗心と瞑想をすると伸びるそう。

「他の人のアンタカラーナに念波が伝わって、

それがチャクラを通して頭脳に入っていくと、

テレパシーができるんですね。それが大勢の人と同調してきますと、

全体として念波が非常に強くなってくる。そのために遠くまで届くんですね。」

と テレパシーもできるそう。 そりゃ、チャネリングできるもんね。

「何もしない人には、アンタカラーナが全く無いんですよ。洗心と瞑想をすると、少しずつ伸びてくる」

とも言っています。わお。

 

 

 

 

 ▪https://ichiki-nigihayahiryu.com/?page_id=20

 

インスピレーションの仕組み ナビシステム アンタカラーナとは

 

インスピレーション(直感)とは、見えない世界で受け取ったことを、

行動を通じて見える世界で答え合わせする、霊性と現実を統合する力です。

人間の脳は、五感覚を通して、外界から情報を取り入れる情報システムとみなせます。

直感にみえるものは感受性といわれ、おもに大脳基底核の尾状核が関わっており、

記憶から検索された情報と外界からの刺激情報とをマッチングさせる過程で、

自分の過去の経験知に基づいて意思決定をするものをいいます。

本当のインスピレーションは、ノイズが無くなることで復活する、

見えない七念層の脳をつなぐアンタカラーナ(潜在神経)が伸びることによって、

そこに応じたオーラボディとつながり、

念波を使った宇宙センターとの双方向システムのことをいいます。

この双方向システムを、スーパーサイバネティックスといい、これが本当のインスピレーションです。

 

この宇宙センターと送受信できないと、本当のインスピレーションではありません。

脳波ではなく、念波が使えないと本当のインスピレーションとは繋がりません。

ゆえに、アンタカラーナの復活は必須です。

宇宙にはセンターがあり、そこから中継センターを経由し、

いろいろな波動情報がカタチを創り出しています。

宇宙とか地球とか世の中というものは、そこからすべてができあがっています。

ということは、そこが情報の大元となります。

大元からもらう情報が、一番最高の情報となります。

大元からの情報をもらうインスピレーションだからこそ、

ロジックでは説明できないような、すごい展開が起こるわけです。

 

 

 

 

(上記注釈はプリシラによる補足/追加)