あの~・・・
パラレルワールドについて伺いたいのです~・・・ 
ガイドのみなさん・・・どなたか・・・えっと・・・お話がしたいです・・・

応答願います・・・

私、夢を見たんです・・・。 また、同じ家がでてきた・・・。 
これは、パラレルワールドに生きている私の家なのですか? 
同じように家族3人で生きているけれど、微妙にシチュエーションが違う・・・ 
教えて下さい・・・。 多次元がいまここに、全部重なっているという概念はわかる・・・。 
けれども、そこに、私が焦点を合わせていない別の私がいるのか?
っていうのがわからない・・・


パラレルワールドが無限大に有るという概念は理解できるかな?

うん、できるよ。

では、あなたが今いるその世界が、・・・そこに(だけ)あるという理解もできるかな?

うん。 つまり、「いまここ」だけが物理的な現実だということね? 
あると思っているものは、全て推測で本当は(物理的に)実在していないと。


そうだ。 つまり、物質化されていないということだ。 
推測は概念としてあるということだ。


あの・・・パラレルワールドが無限大・・・
それは、多次元、つまり、全ての次元のことを言っているの? 
私がいまいる次元に限定せず?


そうだ。

私が今いる次元に、パラレルワールドはあるの?

もちろんある。

次元はグラデーションになっていて、それを縦軸としたら、
縦軸に次元が無限大にあるでしょう? 
それ x ひとつの次元のパラレルの数(無限大) つまり
無限の次元(縦軸) x 無限のパラレル(横軸:平行世界) 
= 超無限のパラレル ってことでいいの?


そうだ。

じゃ、地球上の人間だって、無限大にいるっていうくらい、凄い数なわけで、
一人の人間が・・・把握しきれないよね?


そうだ。

それを把握している人がいるの?

もちろん。

源・・・しかいないよね・・・・・・・
ああ、わからないから、それを理解しようとは思わない・・・
けれども、この私(物理次元まで分離したプリシラの個性)だって、
ある程度無数にあるんでしょう? パラレルが・・・。 
体験をしている私がいて、焦点を合わせられていない別のわたしもいて・・・
そこがどうなっているのか知りたい・・・


そもそも・・・その無数の自分に、同時に焦点を合わせられる存在っていうのがいるの? 
分離した私には無理だよね?"


無理。どれほど同時に焦点を合わせられるかは、周波数によって決まる。 
察しの通り、周波数が細かくなればなるほど、把握できるパラレルも多くなる。  
プリシラという物理的な個人にも、何億というパラレルがあることを考えてみるといいだろう。


あなたは、だあれ?

私は、トルストイ。

トルストイだったのね・・・。 こんにちは・・・。 
まだ、あまりたくさん、お話したことなかったね・・・。 よろしくお願いします。


パラレルというのは、あなたの思考のようなものだと考えるとわかりやすいだろう。 
あなたが誕生してから、これまでにしてきた思考がどれほど無数に無限大にあったか、
どれほどのことを考えてきたか、左脳ひとつとっても、無限大だ。


うん。 そうだ。

あなたが普段使っている基本的な考え方(思考)があるとする。 情報だ。 
例えば、会社や学校に行っている時は、そこでのことを考えていて、
他の場所(例えば自宅など)で、日々使っているたくさんの思考があるにもかかわらず、
会社や学校にいる時は、ほぼそこに関する情報にしか意識をあわせていない。 
あなたが家に居るときに考えている思考というものは、

その時そこ(学校)で現れていないにもかかわらず、なくなった訳ではない。 
無い状態だがある状態だ。
それらは、あなたの意図次第で、無い状態からある状態になる。
それに焦点を合わせることで、瞬時にその思考/情報と繋がる。
つまり、頭に浮かび、考え始めるわけだ。 
これを、普通の感覚として、いつもの感覚として、無意識にやっている。 

日々使っている思考は、現れていない時もあるというのに、
意識をあわせる(焦点を合わせる)(その周波数になる)(チューニングする)
ということによって、すぐに現れるわけだ。 
これは、現れるという表現もできるし、そのパラレル(情報)に移る、という言い方もできる。 
そういったもの、つまり、思考(=パラレルリアリティ)が、山ほど、無限大にある。 

ところが、有る出来事で、ある考え/思考が役に立たない情報だと悟ったとする。 
すると、あなたはそれを使う気もなくし、もう二度と使うことはないと決めたとする。 
すると、惰性でその思考(パラレルワールド)に戻ってくることはあったとしても、
徐々に完全にあなたの中から消えてしまう。 
逆に言うと、あなたがアクセスしなくなったパラレルワールドは
まだその情報に共振している人が居る限り、実際に存在しているが、
そのパラレルにやってきていた(共振していた)あなたは
その世界から消えてしまう、ということだ。
パラレルワールドはこのように、思考の仕組みにとてもよく似ている。


・・・

ある思考・情報・感情・気分といったエネルギーによって作られていく現実・・・
それがパラレルリアリティ。
そのリアリティを、あなたと同じように、思考として持つ他の人達がいれば、
その人達もそのリアリティに共振し、
やがて世界、つまりパラレルワールドとよべるものを形成する。 

あなたがいつも使っている思考・感情によって、
それに沿った世界を展開し、体験する。 
その世界に移行し、体験する。 (常に両方の捉え方で表現できる)


わ・・・わかった。 すごくよくわかったよ・・・。 
つまり、ある思考をしているときは、

その思考の世界(パラレルワールド)を体験している、ということね。

そうだ。
そして、思考が切り替わると、世界も切り替わり、違う世界が展開する。
そういうことだ。


わーーー! そういうことか!! 
なんか、自然に体験していることに、パラレルワールドなんて言葉をつけたりするから、
すごーく特殊な世界観だと思っちゃうじゃん!  
でも、意識しないといけないことは、
ほんと、「手放す」「観念を手放す」をするまでは、
その観念の世界、つまりパラレルワールドは私から消えない、ということね?


そう。 

ただし、他の人がまだそのパラレルワールドにいて共振を起こしている場合は、
そのパラレルワールドは消えずに存在し、あなたがいなくなっても存在しているということ。


パラレルワールドとは、つまり、その人が持っている世界観での
(他の人も同様に考えていれば一緒に体験/共振している)世界のことなのか!!


そうだ。 その通り。

ひとつでも観念がかわるごとに、世界は変わっているんだ・・・。 

共振している人(魂、エネルギー)も変わっているのか・・・

 

学校にいるときは学校の世界、家にいるときは家の世界、

電車に乗っている時は電車の世界、海で泳いでいる時は海の世界、

全部、その世界を体験しに来ている存在と共振して、作ってる世界なんだ!

なぜ共振できるかというと、同じ観念をもっているからなんだ。

スピリチュアルな事に関心を持たずに生きている人は、

学校や社会が教えたとおりの常識で世界が展開しているパラレルワールドにいるわけか!   
で、スピリチュアルな事に興味がある人とか、あるいは実際に霊視ができたり、
異世界が見えたりしている人は、その体験や信じているところが違う分、
ちょっと違うパラレルワールドに生きている(時もある)んだ…!!!

そうか!! だから、今は路線(パラレルワールド/タイムライン)が

ある駅で交わったり、走り出して離れたり、を、繰り返していたけれども、
今後は、本人の希望による「5次元に行く」、「行かない」という、2大観念によって、

どちらに共振するかで分かれ、もう路線は交わることなく離れ、大きく二筋の流れに分かれ
(各筋の中にも無限大のパラレルがあるけど)、
大別して二筋の全く別のパラレルワールドになってしまうよ、という話なのか!!!   
よーーーーくわかったよ!!!


つまり、何を思考しているか、どんな観念に基づいて行動しているか・・・で、
その時その時、いろんなパラレルワールドに行くわけだ。 
だから、そこに共振している人たちとコミュニケーションをとることができるんだ・・・。

で、観念や思考によってパラレルワールドが存在するということは、
私の頭の中に思考や観念として起こってくるものが、基本、私のパラレルワールド
ということになるよね?


物質的な個性で有るあなたが認識できるパラレルワールドはそうだ。 
ところが、あなたは今、多次元の自分と繋がっているので、
今後はその多次元の自分を通したパラレルワールドをどんどん認識していくことができる。 
今は、こうしてコミュニケーションを取ることで、
その世界の幅、パラレルの多様性を広げて行っているけれども、
今後は、私たちが実際体験しているパラレルワールドを取り込んでいくことが
できるようになると、
あなたの世界観、つまりあなたの認識できるパラレルワールドは、爆発的に増えていく。


パラレルワールドって、つまり、観念によって体験できる世界のことを言っているのね? 

そのとおり。

ありがとう、トルストイ・・・すごい・・・本当にすごくよくわかった・・・。 
正直、わたし、こんな把握しきれないものを、理解できるとは思わなかった。 
ありがとう。 すごい情報をありがとう。 
いろんな存在がパラレルワールドの情報をくれているけど、 
ちゃんと腑に落とせないまま、まったくわからなかったのよお・・・。


お役に立ててよかった。 
私もあなたとは、いつでも話がしたいと望んでいるので、
また質問を投げかけてほしいものだ。


あとひとつ教えてほしい・・・。 あの・・・作家が作る創作の登場人物・・・。 
この人たちって・・・本当に存在するの? 
書いてる人も読んでる人も、主人公になって体験する・・・
それが面白いから作家は話を書き、読者は読むよね? 
それって、ひとつのパラレルワールドなの?


そのとおり。

そうなんだ!?

登場人物のエネルギー(個性)を作家が生み出し、体験を展開させている一つの世界で、
この様子は、源が分離したのと全く同じ理由によるところだ。 
皆、源と同じ力をひめた存在だから、同じ事をする。 
作家は自分を分裂させて、登場人物を生み出し、そこで体験をし、
体験した情報を自身へとフィードバックさせる・・・。 
これが創造で、源がしていること・・・・。


重い観念、ネガティブな観念、・・・
この時期、私たちが手放していこうとしている観念は、
つまりそれ自体がパラレルワールドの一つを作っていて、
それを「手放す」と決めたとき、
自分はもう全くそのパラレルワールドとは共振しない、
関係の無い魂となることができるのね・・・。 
もう、その観念は使わない、と決めれば、
そのパラレルワールドから自分はいなくなるわけね?


そうだ。 ある考えを手放すことは、
あなたからその観念が作る世界がなくなるということ。 
逆の言い方もしかり。 
共振が起こっているその世界から、あなたが消えるということ。 
観念を手放した後でも、その世界の様子を見ることはできるが、
他人事になってしまうだろう・・・。 
他人事にみえるようになるまでは、再び共振する可能性もあるので、
意図的に焦点を合わせない、ということが、「手放す」と決めたことの
意思表明のようなもの。


なるほど・・・・。

もうひとつ教えてあげよう。 あなたはどんな悲惨な物語の設定であっても、
物語だと思うと、心から楽しめてしまうだろう?・・・ 
その感覚が、我々の感覚に近い。 
あなたが苦しんでいるから助けたい、
あなたが高い次元にシフトすることを望むから、我々は全力で助ける、
その思いは本物だが、
我々の体感は、物語に深く感情移入して楽しむことに似ている。 

我々は知っているからだ・・・あなたが昔・・・その物語の主人公を演じることにし、
実際に地球の次元シフトを成功させるのだと決めた、その心の高揚感を。


わかるよ・・・。 
だって、私、今、「鬼滅の刃」っていうアニメに夢中なんだけど、
エグい設定だというのに、見るのが楽しくてやめられない。 
主人公が、もう、ボロボロになって、くたくたになって、死ぬ一歩手前まで戦うのに、
なぜか安心してみてる・・・。 
ハッピーエンドになるのを知ってるからだ。 
だからこそ、楽しくて面白くてやめられない。 
かっこいいシーンが素敵でドキドキわくわくする。 


それと同じよね…笑

地球にいるみんなは、たくさん本を読んだり、アニメをみたり、漫画読んだり、
映画みたり・・・これ、全部、たくさんの体験を自分にとりこんでるわけで・・・
しかもあり得ない設定もありという、3次元の枠をこえたものもたくさん取り込んで、
これって、源の情報集めと同じ事してるんだね!!!  
私たちって、まんま、源じゃん!! 

アハハハハハ!!!