「もしプロ」読みました。

もしあなたがプロ野球を創れと言われたら―「昇進」より「夢」を選んだサラリーマン/村山 哲二
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比較対象として、こちらもざっと読み返してみました。


意地を通せば夢は叶う!-bjリーグの奇跡/河内 敏光
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新しいプロリーグの立ち上げ、という共通点の両著ですが、やはり別物で。


BCリーグ代表の村山哲二氏は新潟県出身。電通東日本の社員としてJリーグのアルビレックス新潟を担当したことから、新潟に野球チームをという流れになり、BCリーグ創設へと向かう。


一方、bjリーグコミッショナーの河内敏光氏は元選手であり、日本代表選手・日本代表監督も経験した人物。社会人リーグのプロ化の話が遅々として進まない中、廃部となった大和証券バスケ部を引き継いだ新潟アルビレックス(現新潟アルビレックスBB)の社長に就任し、bjリーグ創設へと向かう。それまでは新潟とは関係がなかった。


という、著者の立ち位置だけでも全然違いますね。


また、村山氏はビジネスマンとして地元に根付いた新規事業の立ち上げという視点であり、その中で出会った人物やともに苦労した仲間たちについて大きく書いているのに対し、河内氏のほうは良くも悪くもバスケ界と、そのバスケ界の人物河内氏についての本で。


BCリーグの各チームを立ち上げる経緯についても詳しく書いている村山氏と、各チームの事情については触れていない河内氏。

BCリーグ5年目の開幕を迎えるにあたり、4年間のリーグの経緯も書いて出版した村山氏と、bjリーグ1年目の、リーグそのものの開幕直前に出版した河内氏。

いろいろ違いがあります。

リーグ自体も、NPBに次ぐ存在であるローカルの独立リーグであるBCリーグと、日本唯一のプロリーグであり全国に展開するbjリーグという違いもあるし。



それにしても、こういう本にごく自然に出会えるってのは、やっぱり新潟に住んでるからなんだろうなー。

新潟の人間でよかった。



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