何でも、どこにでも、誰とでも・・・。思い切って辞めました。

アンパイア社労士の篠原丈司です。



何でも


どこにでも


誰とでも



開業当初は、
こんなスタンスで仕事を
していました。



依頼された仕事は、


得意不得意
やりたいやりたくない


関係なく全て受け、



地域は絞っていないので、
どこにでも行き、


自分と合わない経営者でも、
お付き合いしてきました。





順調に顧客数は伸びていき、
手帳は予定で真っ黒に。



このままいけるかと
思いきや、


急にモチベーションが
下がってきました。



違和感はあるものの、
何が違和感か


わからないまま
数年が経過。





今考えると、
一番ダメだったのは、


中長期的な戦略に
欠けていた


ということです。





社会保険労務士という
仕事の中でも、


手続き代行や給与計算は、
顧客数に応じて、
職員数も増やす必要があり、



受けられる会社数にも
限界があるわけです。



それで本当に
社会の役に立てるのかな。



そう考えて


軌道修正したのが
２年前。





今では、


もう少し考えるように
なりました。



提供するサービスを絞り、


そのサービスによって
地域を絞り


そして何より


この社長だったらと
思える人でなければ


依頼を受けないように
しましたが



ご依頼は以前より多く
なりました。



お陰様ですね。



辞めることって、
勇気がいりますが


実は絞れば絞るほど
楽になるというわけです。





音声はこちらから・・・




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