アンパイア社労士の篠原丈司です。




働き方改革 という言葉を、


新聞やテレビで見ない日は
ありません。



その中でも長時間労働、
無駄な残業の削減は、


どの会社にとっても
喫緊の課題です。





昨日登壇したセミナーには、


ご自身の残業が多くて
困っているという方も
いましたし、



残業が多い社員が心配だ
という経営者の方、


さらに、


経営者自身が効率良く
仕事を進めることに
悩んでいるという方も。







セミナーでは、



3つの分野の歯車が、
かみ合わないと



残業の削減は進まない


という話をしました。





それは、


仕組、技術、意識






仕組は、


どの会社でも取り組んで
いることです。



ノー残業デー


PCの強制終了


22時以降は消灯



・・・。



きっかけづくりとしては
必要なことですが、



どうすれば


この仕事を定時までに
終わらせることが
出来るのだろうかという
視点が欠けると、



仕事の持ち帰りや
翌日の残業が増えたり、



結局、


労働時間は変わらない
という残念な状況になって
しまいます。





だから、


2つ目として
時短の技術は必要です。





もう1つ必要なのは、


帰る理由
つまり、意識です。



早く帰って


子どもと自転車の練習を
したい


資格の勉強をしたい


本を読みたい


家族と過ごしたい

・・・。



ここを変えず(考えず)に、
残業だけ削減しよう
としても、


絶対にうまくいきません。



つまり、


帰る理由がなければ、
頑張ろうとしないわけ
ですね。





この3つの分野の
歯車が、


絶妙にかみ合わないと
働きやすい職場には
ならない



というわけです。







音声はこちらから・・・






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