アンパイア社労士の篠原丈司です。



自治体が主導して作成する
創業支援ガイドブックで、


労働分野の手続きに
ついての執筆を


依頼されています。



といっても、
それは12月だったので、


今まさに仕上げの状況で、
細かい文言を校正している
ところです。





私が担当するページは
2ページほど。


つまり、基本的な事しか
伝えられない分量
なので、


これがまた難しい。



というのは、


法律は原則だけではなく
例外が本当にたくさんあり、



言葉足りずになっても
いけないし、


複雑になり過ぎても
読む気にならないし、



どこまで網羅すれば
いいのか、


本当に勉強になります。







話す表現も同様で、



例えば、


入社や退社に伴う手続きは、
私たちは、取得と喪失の
一文字を取って


「得喪(とくそう)」


なんて言うわけですが、
伝わりにくい表現ですよね。



接骨院でよくあるような


「痛い部位はどこですか?」


なんて言われても
意味はわかるけど、


日常会話で「部位」なんて
使わないし、


違和感アリアリだと、
距離感を感じられて
しまうだけです。





なるべくなら専門用語を
使わずに、


とはいえ、


専門家として一定の
レベルを保つための


さじ加減 が、



顧客満足から見ても、
大きい差となるでしょうね。






音声はこちらから・・・





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