アンパイア社労士の篠原丈司です。



2017年も今日で終わり。



明日から社会保険労務士として
開業10年目に入ります。



社会保険労務士法も同じ
制定10年目というのも
何かの縁を感じます。





この数年で大きく方向性を
変えたので、


今のスタンスは、
10年前に想定していた姿とは、
かなり違いますが、



本当にこの仕事を選んで
良かった




そう心から思える1年でした。





とにかくガムシャラに
突っ走った


9年間を振り返ってみて、


やらなければ良かったと
後悔することは、
ほとんどありませんが、



「もしやり直すとしたら」
という視点で


3つの改善点を
挙げたいと思います。







最初は


「初回無料相談」



一時期は名刺にも入れて
いました。



顧問契約を取りたい為の
苦肉の策でしたが


当然、効果など無く、


集まってくるのは、
そういう経営者ばかり。



初回相談の料金を
はっきり提示するように
したら、


私に価値を感じていただける
経営者が集まってきて
くれるようになりました。





二つ目は


「理想の顧客像が無かった」




片っ端から経験した


というのは
必ずしも悪いことでは
ありませんでしたが、



顧客像がブレていると、
発信する情報もバラバラ
なわけで。



自分は一体何をしたいのか
わからなくなりました。



理想を決め、


その人に役立つような
情報を、


その人に届くように
設計図を考えたら



好転し始めたわけです。





三つ目は


「携帯電話番号」



良かれと思って
安易に名刺に入れて
いました。



結果は
どうなったかというと、



どうでもいい相談も含めて
1日30本も電話が入る
ようになりました。



中には、


「思い出した事があって、
忘れるといけないから
メモして」


就寝中の23時に
こんな電話が入ることも。



これもヤメました。





もちろん改善点は
まだまだありますが、



来年は、
もっと尖がっていきたいな。






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