「転ばぬ先の杖」で会社を守る

アンパイア社労士の篠原丈司です。





うちの子に限って・・・、
ではありませんが


職場トラブルの事例などを
経営者に話すと、



「うちの会社では、
そんな事は起きないよ～」と


鼻で笑われます。



人間関係が良好な時は
いいんですよ、もちろん。



これから先もずっと良好な
人間関係を築けるような
努力をするということは、


素晴らしいと思います。






ところが現状としては、
労働力人口が減っていく中、


会社が求める人材は、
なかなか選べなくなって
いきます。



就業規則などの規程類を
整備したり、


イザというときのための
準備をするのは、


転ばぬ先の杖


まさに予防です。



（私もそうですが）
どこかが悪くなってから
病院に行くように、


何も起きていないと
何もしないという経営者は、


想像以上に多いのです。



人間関係が良好なうちに、
就業規則を整備する
ということは、


結果的に雇用を守ることにも
つながります。







音声はこちらから・・・





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