アンパイア社労士の篠原丈司です。



職業選択


つまり就職において、
何を基準にするのか。



これは、


一生を左右するであろう
重要な問題です。



多くの学生が気にしている
賃金や福利厚生などの
労働条件も確かに大事ですが、



好きなこと



得意なこと



この2つの基準も、
真剣に考える必要が
あります。



可能であれば、


「大好きで得意なこと」
職業にすれば


成功する確率は高くなる
でしょう。



プロのスポーツ選手
なんかはこの典型です。






どちらかといえば、
断然「得意なこと」です。



パンが大好きで、
パン職人になったけれども、


作るパンは、
それほど美味しくない
(不得意)のであれば、


独立しても難しいわけです。



それよりも、


それほどスイーツが好き
というわけでもないが、


手先が器用でスイーツ職人の
方が向いていれば、


成功できる確率は高くなる
はずです。





やっかいなのは、



この「得意な事」は、
自分では


なかなかわからない
という点。



なので、


適正なんて学生の頃から
わかるわけがない、


がむしゃらに目の前の事に
取り組むことが重要だ。


という方もいますが、


これも、
ある意味では真実
でしょう。





しかしながら、


私たちは、幼少期の頃
から選択の連続でした。



野球やサッカーなどで
中学から越境入学したり



看護士などの専門職を
目指せば、


選ぶ高校も変わります。



高校では進学か就職


進学するにしても
文系なのか理系なのか。



その時に、


好きだけではなくて、
得意かどうかの視点も
入れて考えるクセを
身に付けたいところです。



結局のところ、


同じ努力をするなら
「得意な分野」に
時間やお金を集中して
投入すべき


というのが私の結論です。



考えて行動するから
道が拓ける


というのは、
そういうことなのです。







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