アンパイア社労士の篠原丈司です。



NHKは、


平成25年7月に
うっ血性心不全で亡くなった
記者が、


長時間労働による労災だと
労働基準監督署から認定されて
いたことを公表しました。



時間外労働は月150時間
超えていたようで、


完全に過労死ですね。



4年前のことを今回発表した
わけですが、


大手広告代理店の事件に
ついては素知らぬ顔して
報道していただけに、


報道としてのあり方が
問われるでしょう。





人生という長いスパンで
考えたとき、


仕事に対して ガムシャラ
頑張る時期は絶対に必要です。



しかしながら、


この「ガムシャラ」の方向性や
程度
を考えずに、


職場だけが仕事だと勘違い
していると、


このような悲惨な事件は
無くならないでしょう。





報道関係だから

医療従事者だから

幼児教育だから・・・、



は言い訳です。



無駄な残業削減は、
全ての業種や職種に
当てはまります。



なぜなら、


本人が幸せでないと、
より良いサービスを
提供できないからです。




「(何も考えずに)
長く働くことへの美徳」



この呪縛から解放される
時期なのは間違いありません。








音声はこちらから・・・





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