アンパイア社労士の篠原丈司です。



知識の量


わかりやすく話す能力


別物です。



全く違う といっても
良いでしょう。



私もそうでしたが、


どうしても講師は専門用語を
使ってしまいます。



社会保険労務士の場合、


得喪、月変・・・、


なんて言われても
わかりませんよね。



入退社の手続きは
取得、喪失といいますが、


それを略すと「得喪」



社会保険の等級変更を
月額変更届といいますが、


それを略すと「月変」



受講者も、


わかっているはずだという
不思議な妄想のまま話を
進めると、



モヤモヤっとしたまま
次の話へ・・・。







「ワーク・ライフ・バランスは
会社を元気にするんです。」



こんな抽象的な話に、
事例も無かったりすると、


更にモヤモヤ感は増して
いきます。



この辺りから


コックリコックリと
眠り始める人が出てくる
はずで、


それは、


理解をアキラメテ
しまうから。




人は、わからない事を
必要以上に無理して
理解しようとは
思わないのです。



無理するのは試験勉強
くらいで、


日常生活で困らない事は、
頑張って理解してくれよう
とはしません。



当然、


アンケートの評価は最悪、
主催者から二度と呼ばれない
という悲劇を味わうのです。






音声はこちらから・・・




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